2)魂の創造 《自分自身を分割した》
┌----------
自分自身を分割したわたしの聖なる目的は、たくさんの部分を創って自分を体験的に知ることだった。
そこで、わたしは自分の無数の部分に(霊の子供のすべてに)、全体としてのわたしがもっているのと同じ創造力を与えた。
《神との対話1-P43》
└----------
宇宙は、物質的世界と霊的世界からなっています。
神は、自分自身(神性)を体験的、実感的に知るために、まず、自らの神性を細分化して魂を創造しました。魂(および人間)には、神の性質と能力(創造力)が付与されており、神の分身(分霊)といえるのです。
魂は、宇宙創造の時に、決められた数だけ創造されていると書かれています。
人間は、魂-精神-身体という3層からなっています。
神の分身である魂が、物質的世界の人間に宿ることにより、いろいろな体験をします。魂自身が体験的に知ることによって、神自身も自らの神性を体験的に知ることができるのです。
いいかえれば、魂の目的は、人間の精神-身体による活動すなわち人生において、神から分与された「概念としての知識」を実体験し、「体験としての知識」を体得することにあるのです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。