かつて親しかった方と再び会うのは思い出を懐かしがるだけでなく、変化したところを見つけたり、今の自分を見つめ直すきっかけになったりと、色んな発見がありそうですね。
今回の章は震災と言う誰もが知る出来事が描かれていたため、いつも以上にその場の情景を思い浮かべながら読んでいました。あれから何年も経ちますが、当時の記憶や感じた思いは、はいつまでも忘れる事無く残していきたいです。
作者からの返信
無月兄さま、いつもありがとうございます!
確かに再会によって学べることがいろいろありますね。
これからを明るく幸せに生きるために、忘れてはいけないことと、忘れていいことがあるかもしれません。その時どんな状況だったかで、人それぞれだと思います。震災時に恵まれていた人たちが覚えていることはいいことだと思います。被災者ならば悲しみは忘れて明るく生きて欲しいと願ってしまいます。
懐かしい先輩と会えて、良かったですね。学生の頃には戻れなくても、こうして会って思い出話ができると言うのは、とても幸せな事だと思います。
勇気と謙虚さを持つのは難しい事ですけど、渚沙はこれからも、自分にできる事を必死で頑張っていくのでしょうね。いつか皆に、この気持ちが届くと良いですね。
作者からの返信
無月弟さま、いつもありがとうございます!
確かに、昔の友人たちと元気に会えることは幸せなことです。
大切な人たちを震災などで亡くしてしまった人たちが大勢いるのですから。
確かに、勇気と謙虚さを持つのは難しいですが、震災時に無名のヒーローたちが残して行った武勇伝から学んで渚沙も頑張れるかもしれません。
産業心理カウンセラーの資格を持ちながらボランティアをしているということは、本当に由加里は困っている人を助けることが好きなのだなと思いました。しかも趣味としてやっているため、本職とのバランスが大変そうだと思いました。
作者からの返信
いつもありがとうございます!
由加里先輩は活動的、パワフルな人なので大変だとは思っていないようです。好きなことだから疲れないのでしょう。