渚沙が感じた思い、感銘を受けたところも憤りを感じた部分も、きちんと多くの人に伝わってほしいですね。
渚沙は多くの友人知人に助けられましたが、その人達もきっとこれまでたくさんの人に助けられたでしょうし、渚のした事もきっと別の誰かの助けになっているでしょう。
そういう助け合いが、立ち上がるための大きな力になるのだと思いました。
作者からの返信
無月兄さま、いつもありがとうございます!
本当にそうですよね。この世では誰も一人で生きていけませんから、助け合いは必要だと思います。
たとえある人が、私は一人で生きている、誰の助けもいらないと主張しても、結局他人が作った服を着たり、他人が作った道具を所有したり社会の世話になって今のその人がいるわけです。
自分のためだけに生きるのではなく、少しでも社会のために何かができる人生をみんなが送れば理想的ですよね。
自分たちが被害に遭っていないから、自分が特別と言う人達は傲慢の極みですね。癒すなんて言っている暇があったらボランティアの一つでもやった方が、よほど人の役に立ちますよ。
渚沙は自分のとこを不甲斐ないと思っていますけど、そんなことありません。小さな積み重ねをしてこそ、誰かの助けになれるのですから。
作者からの返信
無月弟さま、いつもありがとうございます!
おっしゃる通りです。本当にそういう人たちはボランティア活動に参加すればいいと思います。
渚沙は、自分はほとんど役に立っていないと感じているようです。私はすごく役に立っている、なんて思ったらそれはそれでスピリチュアル・クリミナルと変わらない傲慢な人になってしまいますから、バランス的思考が持てたらいいですね。