特殊テロ対策部隊コンドル1
特殊テロ対策部隊コンドル112 その男は一番最初に頼む飲み物は、赤ワインです、頭は禿げている、ええ、はげています、大きい男なの、大柄です、右利きなの、左ききです、その男は最初は小さい船
特殊テロ対策部隊コンドル112 その男は一番最初に頼む飲み物は、赤ワインです、頭は禿げている、ええ、はげています、大きい男なの、大柄です、右利きなの、左ききです、その男は最初は小さい船
特殊テロ対策部隊コンドル112
その男は一番最初に頼む飲み物は、赤ワインです、頭は禿げている、ええ、はげています、大きい男なの、大柄です、右利きなの、左ききです、その男は最初は小さい船の持ち主でそれに、
保険をかけて、巧妙に沈没させ保険金を騙し取った、次にはマフイアと攣るんで麻薬で一儲け、次はそれで儲けた金で小さい船会社に融資して、その借金の肩として乗っ取り大きくなり、
軍の幹部と攣るんで、
武器の横流をして反政府に売りつけ一もうけした、政界に金をばら撒いているので誰も潰せないと言うわけだと言うと、目を丸くして調べたのですかと言うので、大体は感だよというと、
ほとんど当たっています、最初の保険金詐欺は証拠不十分で不起訴となり、保険金を手にしています、麻薬も下っ端は捕まっていますが本人までは、警察は手がだせなかったそうです、
乗っ取りは合法ですから罪にはなりません、武器輸出は時の国防大臣が絡んでいたとの噂で検察も手が出せなかったそうです、莫大な金をもっていて、あらゆる処に献金していますので、
だれも手が出せないのです、へたに触ると警察、検察の首が飛ぶと言われていますと言い、なぜわかるんですかと言うと、大男ではげていて赤ワインが好きとくれば、心臓はたいして、
大きくないくて、
女好きと来ている、いつも誰かとつるんで汚い事はそいつにやらせる、左利きと言うことは左脳は発達していない、つまり機転は利かないと言うわけだ、だから、イカサマごときに緻密、
を上げると言う事だよ、欠点ははげの事を言われれば頭に血が登る、特に髪の毛のふさふさした奴からいじられると、余計に腹が立つわけだと言うと、CIA並の分析力ですねとランが感心、
したのです、
はげをいたぶる方法は、絶えずはげた頭に注目して眩しそうな顔をする、何人かと聞かれたら日本人で国旗は太陽だと言って、この太陽が暑いんだと皮肉る、日本酒はてまひまかかってい、
るがワインはぶどう菌があるので自然に発酵する安上がりの酒だから嫌いと言う、フランス料理はうまいが、子羊の肉をよくつかう、大きくならないうちに殺して食うなんて信じられない、
とこの位言えば切れるだろう、
後はこっちのものだ、ただ、私は国会議員だから国際問題に発展すのでこんな事はやらないよと笑うと、まあ、国会議員なんですかと驚くので、そこが致命症だなと笑ったのです、しかし、
高杉さんと言うので新之助でいいよと言うと、新之助はおもしろ~い、ひとつはげを懲らしめてやりましょうと言うので、そうだね、そういう奴だから秘密文書あたり持ち歩いているだろ、
う、何処に宿泊しているの聞くと、
香港の一番大きなホテルで香港国際ホテルのスイートルームらしいは、部下が4人張り付いているわよと言うので、ここで賭け事をやっている時はというと、部下2人は必ずホテルの警護に、
ついているわ、地元のSPが4人ホテルの回りとロビーを警戒しているので近ずくのは無理よと言うので、なるほど、部屋には機密文書がある事を証明しているようなもんだなと言ったの、
です、
杉村に事情を話し、休みのところ悪いが何とか侵入できないか、調べてくれと頼んだのです、ランが何者なの日本のCIAなのと聞くのでいやタダの国会議員だよと言い、仲間の遊びだよ、
まあ、悪人退治のボランテイアと言うわけだといい、アッサンに怪しい奴と言ってもいいよと言うと、言いませんよと笑ったのです、杉村から電話がかかって来て、調べたらマンホール、
がホテルの地下に繋がっている、
そこから侵入して裏に貨物用のエケベータがありスイートルームは30階建ての29階だ、入口に見張りがいるとすれば、麻酔銃で眠らせれば簡単だが、侵入した事が後で発覚する恐れが、
あると言うので、それは構わないよ、中に金庫があるだろうそこに入っている書類をみんな写真に撮ってくれ、金は手をつけなくていい、金庫は元にもどし、撤収だ何が入っているか、
分からんが、
奴の失脚するネタがあるはずだ、それが分かればいいんだよ、何もなくなっていないので、自分の敵対する組織のしわざと思うはずだ、そこを潰そうとへたに動けば致命症になるので、
恐れながら様子をみるさと言い、一階のロビーとホテルの回りをSPが警戒しているそうだ、またスイトルームには2人の配下がいるそうだが、他にもいるかも知れない十分注意してくれ、
というと、
今日の9時に決行すると言ったのです、電話を切りハツサンも潰して欲しいのだろう、私の目的と一緒だねと言うと、すご~いと言うので、発覚するのが9時半頃だろう、面白いぞと言っ、
たのです、ランがトーマスも運の悪い人ですねと言うので、水割りを飲みなさいと言って乾杯したのです、それでは夕食にいきましょうと言うので、ランもいっしょだろうというと、ええ、
といい、
レストランに行き厭な子羊の肉でも食べるかと言うと笑っています、フランス料理のフルコースを食べて、一服するとトーマスがいますよと言うので、見ると赤ら顔をした、いかにも精力、
絶倫な大男です、フランス人の美人と一緒です、あの女性は可愛そうだね、あんなクマみたいな奴に何回も犯されるんだからと言うと、笑って一回1万ドル位貰っているのでは、喜んでい、
るかも知れませんよと言うので、
ランも1万ドルなら寝るのと聞くと、当然ですよ、1万ドルですよと言うので、それでは僕が勝つて100万ドル上げたら大変だ、僕の一物が擦り切れるねと言うと、大丈夫ですよ凄い潤滑油、
が出るんですよと言うので、それでは是非勝たなくてはと言うと、一発でシリアスから100万ドルを巻き上げたのでしょうと言うので、あれは、ついていたんだよと言うと、つきも実力の、
うちですよとランが言ったのです、
トーマスが席を立ち店を出て行こうとして新之助に気づき、近づいて来て君が飛び入りの日本人か、トーマスだと言うので高杉だと握手をして、まるで日本の国旗みたいだなあと頭をじろ、
じろみると、失敬なと言うので、これは失礼しましたと言うと、スタスタと店を出て行ったのです、ランがあきれたほんとうに言うんだと笑うので、これで、ものすごく厭な印象を持った、
だろう、
僕の顔をみたらむきになって掛かってくるよと笑うと、もう、戦いは始まっているのねと頷いたのです、一旦部屋に戻りましょうと部屋に戻り、水割りを作るので飲んで日本酒はと聞くと、
ありますよと言い、冷酒をコップに注ぐので飲むと、久保田の万寿です、すごい久保田の万寿だと言うと、ハツサンが持って来たのですよと言うので、そうか、船から持って来たのか中々、
気がきくではないのと言ったのです、
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