特殊テロ対策部隊コンドル95 前にここの専務の後をつけた事があったと言っていたが、どこかの店に定期的に出入りしていなかったのと聞くと、チョットまってと携帯電話を、ロッカーからもって来


特殊テロ対策部隊コンドル95


前にここの専務の後をつけた事があったと言っていたが、どこかの店に定期的に出入りしていなかったのと聞くと、チョットまってと携帯電話を、ロッカーからもって来て、月曜日から、

金曜はここの店にいるでしょう、土曜日の夜に六本木のキヤバクラ数件に出入りしていたわと言うので、親しい女でもいたのかなと聞くと、店の女の子が出入りしているパスタ屋で声を、

かけて知り合いになり、


探ったらその店の店長と親しいらしく、女の子は特に指名していなかったわと言ったのです、そうすると他の店も店長と知り合いなのと聞くと、いや、5件の内二件がそうで後は指名して、

いる女の子がいたわと言い、後でこのデータを携帯に送っておくわ、その店長はいずれも福原ではなく同じょうに店に情報を仕入れる為に入り込んでいるのかもと言うので、若い連中しか、

出入しない店だろうと言うと、


先生はキヤバクラに行った事ないの、いい年齢の金持も結構出入りしているのよと言うので、椿は経験あるのと聞くとええ福岡から上京した時に、チョットだけ勤めた事があるの、金持は、

出入りしているけど、福原みたいな最高学府を出たインテリは少ないのよ、それで、銀座にしたのと言ったのです、銀座の他の店には出入りしていなかったのと聞くと、確かクラブパール、

クラブ銀河、こい姫、ミカドに、


店を抜けていく事があったけど、いずれもここのママがその店のママの知り合いらしくて、その用事らしいのと言ったのです、椿が少しは役にたったと言うので、凄い役にたったよこれで、

福原を追い詰める糸口が分かったよとグラスを重ねると、役に立ててよかったと椿が言ったのです、ただ顔を整形しているらしく人相が分からないというと、それなら簡単よと言い人間の、

顔は骨格に肉がついて出来る物なのよ、


だからまったくの別人にはなれないの、本物の写真から骨格を切り取り、それに肉を載せると顔が出来るので、目の大きさ、鼻の形、ほほ骨、顎骨、頭の大きさから全体の顔の形をシュミ、

レーション出来て、大体10位になるのよ、多少骨を削って整形できるけど沢山は削れないのよと言うので、詳しいんだねと言うと、私の専攻は考古学なの学生時代に発掘された頭蓋骨から、

粘土で顔を復元する事を何回もやったのよと言うので、


それは凄いというと、今は粘土を張り裂けなくてもパソコンでシュミレーションが簡単に出来るのよ、家にパソコンとそのソフトがあるので、福原の本当の写真があれば復元してみるわと、

椿が言ったのです、クラブパールとクラブ銀河のオーナーはわかっているが、こい姫とミカドのオーナーが福原なのかも知れないと言うと、行ってみれば分かるのではといいママから紹介、

してもらえば簡単よと言ったのです、


行きたい理由は小料理屋で飲んでたら、隣の席に座った女子が片方がこい姫でもう片方がミカドと言っていた、2人とも凄い美人だったんで気になったんだ、名前は分からないと言えば、

ママを紹介してくれるわ、向こうも先生と聞けば喜ぶはよと言い、でも本当にいたりなんかしてと笑ったのです、そうか、試しに今日はこい姫に行ってくるかと言うと、成果を聞かせて、

ねと言って、


スタッフにママを呼ぶように頼んだのです、ママが来て座ったので乾杯して、話しを切り出すとそうなんですかこい姫のママが喜びますよ、でもこい姫にいりびたりにならないで下さいね、

椿ちゃんが悲しみますよと言い、今詩織ママに電話して来ますと立ち上がったのです、直ぐに戻って来て喜んでいましたよこれから行きますかと言うので、様子を見に行くかと言うと専務、

がご案内しますと言い専務をよんで話すと、


それではご案内します直ぐ近くですよと言うので、席を立ち店を出たのです、店を出ると専務がその女の子は多分詩織ママではないてすか、歳は31才ですが上得意を沢山もっているんです、

よと言うので、そうかも知れないなあ行けば分かるよと言うと、杉には結構出入りしている見たいですよと専務が言ったのです、このビルの7階ですと言うのでエレベータで7階に行き専務、

がスタッフに耳打ちすると、


美人の和服を着たママが先生ようこそいらっしゃいましたと、奥のボックスに案内したので、専務に君も一杯飲んで行けと言うと恐れ入りますと席に座ると、ボトルは私がフレゼントいた、

しますと言うのでそれはラッキーだというと、レミーマルタンでいいですかと聞くので、できればウイスキーがいいんだがと言うとそれではシーバスでと頼んだのです、ブランデーはお好、

きではないんですかと聞くので、


貧乏人はウイスキーを飲むのさと言うと、ご冗談ばっかりと笑うので、何かあのワイングラスみたいなので飲むのはどうもと言うと、噂どおり硬派なんですねと言うので、でも女は好きだ、

よと言うと、それは良かったとママが笑ったのです、ウイスキーをママが作り乾杯して、スタッフに耳打ちすると1人の女の子が席に座り、ひかりと申しますと言うので宜しくと言うと、


ママが高杉先生ですよ、先生は大臣もやられた事がある若手のホープなのよと言うと、すご~い、こんなにお若いのにと驚いたのです、水割りで乾杯すると、ママが杉で見かけられたのは、

ひかりちゃんではないですか、よく友達と出入りしているんですよと言うので、そうだよ、スタイルのいい美人だと思っていたんだよと笑うと、ひかりが声をかけてくだされば良かった、

のにと言うので、


以外と硬派なんだよと言ったのです、ママがヤッパリそうだったんだ、ゴールドのママから聞いたときぴ~んと来ましたよと言うので、こんなに美人だからライバルが一杯いそうただなと、

言うと、ママがそうなんですよと言うと、ママ、そんな事ありませんよ、どういうわけだか変な男の人に好かれるタイプなんですというので、僕もその1人と言うわけだと笑うと、いいえ、

先生はタイプですよと言うので、


これは又商売上手だと言うと、そんな事ないですよ、先生は愛人は何人いるんですかと聞くので、そんなに多くないよと言うと、ヤツパリいるんだと言って、正直なんですねとひかりが笑、

い、私は無理ですかと聞くので、そんな事ないよ大歓迎だが愛人を囲うほど金は持っていないよと言うと、お金はいいんですというので、愛かそれはもっと難しいと言うと、愛し会って、

付き合っているのではないのですかと聞くので、


同志だから付き合っているのさと言うと、同志ですかたとえばと聞くので、共通の敵がいるとしてそいつを倒す為に付き合うのさ、体の関係がないと共闘できないだろうと言うと、敵がい、

いないとダメなんですかと聞くので、いや、その子が何か夢があるとしてその目的を達成する為の同志でもいいのさ、つまり、未来に対する目的を持ってそれを達成する為に頑張っている、

人なら同志になれるわけだと言うと、


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