特殊テロ対策部隊コンドル82 そうだリアドのジョージに協力してもらおう、リバウ港にいる潜水艦の偵察衛星に映っている、福原の潜水艦が日本に脅威を与えてる、ソ連がテロリストへの武器を供給


特殊テロ対策部隊コンドル82


そうだリアドのジョージに協力してもらおう、リバウ港にいる潜水艦の偵察衛星に映っている、福原の潜水艦が日本に脅威を与えてる、ソ連がテロリストへの武器を供給している証拠だ、

これを世界の国が知ればソ連は非難を受けるだろう、公表しない変わりに今回の日本の提案に賛成してくれれば、アメリカを説得すると持ちかければいいんだと言ったのです、衛星電話、

をかけて、


リバウ港の偵察写真が欲しいのだがと言うと、渡すのはいいがこれをコピーして他にわたさないでくれと言うので、それは大丈夫だソ連をちょっと脅かすだけですというと、なんとソ連、

を脅かすのか、それは面白いと言いどんな写真が必要なんだと言うので、その中に退役したはずの通常型潜水艦が映っている奴一枚でいいと言うと、調べさせて携帯に添付画像として、

送ってやろうと言うので、


宜しくと頼んだのです、明日今回出席している国防大臣についてきている、KGBの古狸と接触できないかなと言うと、それならイシコフが来ている、明日接触して秘密に新之助さんと接触、

するようにしますと今井が言ったのです、しかしその古狸が国を動かす力をもってるのと杉村が言うので、古狸だからできるのさ、表面きって話せば面子で絶対拒否するに決まっている、


だから裏で取引するのさ、もし発覚しても知らぬ存ぜぬが通せるからねと言うと、成る程ソ連もアメリカも自分の影響化にある政府に反対している組織に、武器は供給してもらいたくな、

いが自分だけ止めるわけには行かない、両方が供給しなければ被害は少なくなるわけだ、認めている政府への販売を禁止するわけではないから、国内の武器産業も困らないわけだよ裏で、

CIA、KGBが供給する量はそんなに多くないはずだ、


そうすればまず第一段階をクリアして、後は二国間が少しづつ軍縮に向かえばおんのじだよ、道がつけば核兵器の廃棄もできるだろうと言うと、杉村が成る程まずはお互いが歩み寄る事、

が肝心なんだと言ったのです、親父はソ連の最新鋭のミグが千歳に着陸した時にそれを操縦してソ連に返却した事があったでしょうと言うと、その時私も一緒にウラジオに行ったのです、

よと言うので、


古狸はその息子と知れば必ず会うはずだと言うと、今井がなるほどこれは上手くいくかも、知れませんねと言ったのです、ジョージからメールで画像を送ってきたので、電話をするとそ、

の画像に潜水艦が3隻映っているが、一番右の少し離れた場所に繋留してあるのがその潜水艦だそうだと言うので、ありがとうと言うと、お安い御用だよと電話を切ったのです、それで、

はそろそろ引き上げようとホテルに戻ったのです、


翌日今井が昼の休憩にイシコフに声をかけ、高杉閣下の息子さんがイシコフさんに、会いたいといっているがと言うと、おう、あの元総理の息子さんと聞くので、そうだと答えるとそれ、

では午後5時に凱旋門広場でといったので、連絡しておきますと返事したのです、今井から午後5時に凱旋門広場でと言っていますと言うので、承知したのです、特使としてフランスの、

国防次官と午後2時間会談して3時に終ったので、


大使館の車で凱旋門に行き近くのコーヒーショップに、入りコーヒーを頼んだのです、そろそろ時間だと店を出て広場に行くと、後ろからミスター高杉ジュニアと声をかけるので振り向、

くと、イシコフですというのでお呼び立てしてすみませんと握手をすると、私に何の用ですかなと言うので、お願いがあるのですがと言うと、ここでは何んですから私の知っている場所、

で話しましようと言うので、


ついて行くとセーヌ川に行き船に乗ったのです、ここなら盗聴される恐れもありませんと言うので、中々用心深いですねと言うと、あなたは非常に無用心だと言うので、そうでもないで、

すよというと、1人で来たでしょうと言うので、GPSをつけていますから私を誘拐しても居所は直ぐ分かりますよというと、そんなもは誘拐するとすれば、すぐはずしますよと言うので、

どこにつけていると思いますと聞くと、


からだのどこかでしょうと言うので、いいえ、先ほど握手した時に貴方の右のポケットに入れましたよと言うと、ポケットに手を入れて、本当だと小さな箱を取り出したのです、高杉に、

返し、成る程これは一本やられましたなと笑ったのです、お願いとは今回の日本の提案に賛成して欲しいのですがと言うと、その事ですかそれは私の権限外ですよと言うので、イシコフ、

さんの根回しがあれば、


可能だと思いますがというと、どうしてそう思うのですかと聞くので、貴方はKGBに長くいすぎている為、だれも追い出せないのです、それだけ多くの秘密を、知っていると言うわけです、

したがって、貴方の言う事には耳を貸すと思いますがというと、成る程お父上と同じで口に衣を被せない性格ですねと笑ったのです、しかし何にもなくて我が政府を承知させるのは難しい、

ですよと言うので、


勿論ネタは用意してあります、先ごろ退役したウラジオ所属の潜水艦を払い下げしましたねと言うと、そうですか廃棄処分にしたのではと言うので、それが今リバウ港にいるのはどうして、

ですか、しかも日本に敵対している反政府組織の所有になっているのはどうしてでしょうと聞くと、何か証拠でもあるのですかと聞くので、携帯の画像を見せて、この一番右にいるのが、

そうですというので、


その画像をいただけませんか、よく分析してみますと言うので、それはダメですお渡しはできませんよと言うと、拳銃を取り出し胸を狙い、ここで殺して川に投げ込めば強盗にあったもの、

として処理されます、わたしはその携帯をもって立ち去ればいいのですというので、トカレフですか引き金を引いてもいいですよと言うと、脅しではありませんよ、私は人を殺すのは何と、

も思っていないKGBの局員ですよと言うので、


拳銃を持った手を握り自分の胸に当てて指をかけた、手を引くとパンと音がしたので、イシコフが何と言う事をと言うので、拳銃を取り上げて、ほらこの通りピン、ビンしていますよと言、

い拳銃をイシコフに向けると、どうしてと聞くので用心深いのですと言い、弾倉をひきぬいて弾をての平に落とし、ホケットに入れて拳銃を返したのです、実は防弾チョッキを着ているの、

ですよ、


非常に軽い素材でできており、トカレフでは貫通させる事はできませんと穴の開いたシャツのボタンをはずし、ぺちゃんこに潰れた弾を取り出しイシコフに渡したのです、さすが高杉閣下、

の息子さんだ、私の負けですねと笑いわかりました貴方の願いをお引き受けしましょう、但しアメリカも賛成する事が条件ですというので、承知しました、アメリカにも賛成させましょう、

といい握手をしたのです、


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