特殊テロ対策部隊コンドル66 机に府中刑務所と長野刑務所の図面を出して、まず府中刑務所だが1km離れたところに、昔の防空壕があるこの回りに柵をして、工事現場に見せかけ掘り進む50時間掛か


特殊テロ対策部隊コンドル66


机に府中刑務所と長野刑務所の図面を出して、まず府中刑務所だが1km離れたところに、昔の防空壕があるこの回りに柵をして、工事現場に見せかけ掘り進む50時間掛かるとして3日だ、

交代で掘り進むのだそして運動場の傍に道具入れがあるここに縦穴を掘り貫通させる下は土だから簡単に穴が開く、丸い鉄の蓋の上に土を乗せて、分からないようにして運動時間の、

間に一人づつ脱出する、


最後の者が扉をしめればわからない、それまでは他の者はその前でガードしてカムフラージするのだと言ったのです、それではその旨を連絡します、すでに中とは連絡が取れるように、

してあります、出入りの掃除業者にメンバーを潜りこませてありますと言ったのです、よし長野はここだここも約一km位で刑務所からは死角だ、貫通したら設備を全て撤収してから、

次の日の運動の時間に行う、


脱出はヘリを二機使うぞ、まさかヘリを使うとは思わないだろう、休み時間は1時間だ気がつく頃には此処に着いているよ、総勢16人だ残りは別な刑務所だ別の手立てを考えようとい、

ったのです、それから一週間後現地で一斉に掘削に入ったのです、目的の場所に到達してまず小さな穴を開け屈折鏡で覗くと小屋まで3mですもう少し右に掘り進みもう一度覗くと小屋、

の中です、


大きな穴を開けて小屋の中に入り鉄パンの上に土を被せ蓋にして穴に被せるとピッタリです、したから柱で支えているので分かりません、合図をすると蓋が開いたので下に下り、蓋を、

下から被せたのです、準備ができたので元に戻り福原に連絡すると撤収だと言うので、後片付けして機材は全部トラックに載せ防空壕に金網を被せ撤収したのです、翌日連絡を取りそ、

の次の日の決行にしたのです、


大型ヘリ二機がそれぞれの現場に向かい近くの野原に着陸してメンバー1人がトンネルに入り時間を待ち受けて蓋を外すと、男が降りて来たのでみんな集まっているか聞くと、大丈夫、

だと言うので、1人づつ下に降ろし早く出口にいけと言って最後の1人が小屋の扉を閉めると下に降ろし、下から穴の蓋をしたのです、急ぎへりに乗り込み離陸して調布に向かったの、

です、


同じ様に長野もヘリに乗り調布に向かったのです、なるべく低空に飛びレーダをかわしたのです、府中組は直ぐに調布に着き着陸してヘリを地下の格納庫に隠したのです長野組も40分、

後に到着してヘリを地下の格納庫に隠したのです、両刑務所とも昼休みが終り点呼をとると8人がいないので、周りを捜索しましたが煙のように消えてしまったのです、警察に連絡が、

行き、


緊急配備しましたが網には掛からずこつ然と16人は消えてしまったのです、その頃福山はみんなにご苦労だった、今日はシャワーを浴びて腹いっぱい飯を食べろ、一月ここにいて後は、

潜水艦で韓国に行き顔を整形して別人になるのだ、私も昔の顔は捨てた出回っている指名手配の写真とは全然違うだろう、お前たちもそうすれば誰も気がつくまいといい、とりあえず、

とシャンパンで乾杯したのです、


これであの掘削機の威力が分かった、東京駅の改修が終らなくても出来るぞと言ったのです、その頃新之助は事務所で処理をしていると黒田から電話がかかって来て、ブラックパンサー、

のメンバーが府中、長野の刑務所から脱走しました、行方はいまも分かりませんといい、そっちに行きますと電話を切ったのです、福原め脱走させたか失敗したな用心の為GPSを何らか、

の方法で仕掛けておくんだったと言ったのです、


黒田がやられましたよと言うので、まさか刑務所からと思ったんで油断したなと言うと、どうやって脱獄させたのですかねと言うので、いつだと聞くと、一日の運動時間の間に消えた、

のだそうです、出入り口は通過した事はないそうです、出入りした車はなかったのかと聞くと、今聞いてみますと言い電話しましたが、食事の材料を納品する車と清掃業者のくるま、

がその時間に出入りしているそうですが、


怪しい者は乗っていなかったそうですと言うので、一人なら何処かに紛れ込む事は出来るかも知れないが、8人同時とは考えられないなと言い、又トンネルというと、運動場では直ぐに、

分かりますよと黒田が言うと、傍に何か小屋みたいなものはないのと聞くと、もう一度電話をして掃除道具を入れる小屋があるそうですが、中を調べたけど異常ないそうですというの、

でそこに間違いない、


トンネルの出入り口があるはずだ、上手く蓋をしているのだろうと言うと、又電話をしたのです、詳しく調べると言っていましたと言うので、そこから1km位離れた場所に入口があるは、

ずだ、それ以上だと日にちが掛かりすぎて、発覚するからなあと言うと、黒田に連絡が来てヤツパリ、その小屋に鉄の蓋があり上に土が被せてあったので、気がつかなかったそうです、


トンネルは約1km位離れた、場所の防空壕跡だそうですといい、脱獄する2日前までは何か工事をしていたと、付近の人が言っているそうです、しかし1kmを掘るなんて1月はかかりますよ、

トンネルは回りがコンクリートで固めた本格的な物だそうですと言うので、そうか、本格的な自動掘削の機械を用意したのだ、日銀をやるテストをしたのだなと言うと、ヤツパリやる、

つもりですかと言うので、


間違いない、その工事はいつ頃から始めたか調べてくれそうすれば、その掘削機械が一日でどの位掘れるか性能が分かり、バレないとすれば3日が限度だから、何処から掘るか分かるよ、

と言い、奴は東京駅が改修終る前に違う処から掘削して決行するつもりかもしれないと話したのです、丸の内のトンネルではないとすれば厄介だな、地下金庫には監視カメラと人体、

センサーがついているか調べてくれと言ったのです、


日銀に黒田が電話して調べると、監視カメラと人体センサーはついているそうですというので、中にはいるにはセキュリテーを切るしかないわけか、下から金を溶かしたらその熱で人体、

センサーに検出されないのかと聞くと、専門家に聞いてみますと警視庁の鑑識に電話すると熱源感知だから検出されると言っていますと言うので、なにかの方法でセキュリテイーを切る、

つもりだなと言ったのです、


日銀の回りの地図を出しコンバスで1kmに円周を書き道路とぶつかる場所に印をつけて、この印の付いた場所を巡回して工事をやっているかどうかをチェックしてくれ自動掘削機械を手、

に入れたのなら斜めに地下に堀進む事も出切るので工事にすればカルフラージ出来きるからなあと言うと、明日からパトロールさせますと言って、脱獄囚の足取りを調べますと黒田は、

帰っていったのです、


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る