特殊テロ対策部隊コンドル42 和服を着た女性が席に座りママの咲です、高杉先生よくいらして下さいましたと言うので、僕を知っているのと聞くと、ええ、何回か先生のパーテーに出席していますと


特殊テロ対策部隊コンドル42


和服を着た女性が席に座りママの咲です、高杉先生よくいらして下さいましたと言うので、僕を知っているのと聞くと、ええ、何回か先生のパーテーに出席していますと言うのでそれは失礼、

したと言うと、五代社長はは私のお客様なのです、それで時々一緒にうかがわせて頂いているのです、まさか椿さんの知り合いとは思いませんでしたわと言うので、椿がさっき知り合いに、

なったばかりです、


私が困っている所を助けて頂いたのですと言うので、まあそうだったんですか、椿さんはラッキーだったね、先生は大臣もおやりになった事があるのですよと言うので、椿がすこ~いそんな、

先生と知り合いになれるなんてと言い、3人で乾杯したのです、ママが五代社長も今日経団連の方とお見えになると言っていましたよ、もう見えられるはずですというので、あいつはこんな、

所に彼女がいたのかと言うと、


いやだ先生私は彼女ではありませんよと笑ったので、あいつがこんないい女をほうっておくはずがないんだがなあと笑うと、こんど、言っておいて下さいと言うので、お気に入りは誰なのと、

聞くと、椿が小百合さんですよと言うので、ヤツパリいるんだと言うと、椿が先生私を彼女にしてと言うので、彼氏は100人位いるんだろうと言うと、そうなんですでも先生を一番目にしま、

すわと言うので、


ママが先生は何人いるんですかと聞くので、う~ん100人だけど、椿を一番目にしょうと言うと、二人が大笑いしたのです、そこに五代が来て兄貴なんで、此処を知っているのと聞くので、

おまえの奥さんに頼まれて小百合と言う彼女を見にきたんだよというと、やべ~と言い、一緒の男を経団連の幹事で松下さんだよと言うと、名刺を出して松下ですと言うので、高杉ですと、

言うと、


お噂は五代社長から聞いていますと言うので、まあ、座ってと席を勧めると五代と松下が席に座り、再び乾杯したのです、なんで椿が兄貴を知っているのと聞くので、あら五代社長に彼氏、

がいると言いませんでしたっけ、高杉先生が私の彼氏なんですよと笑うので、本当かよどうりで口説いても乗ってこないはずだと言うと、小百合さんがいるでしょうと笑ったのです、


小百合さんと、美和さんですよとママが紹介すると二人が名刺を出したので宜しくと言ったのです、貴方が小百合さんかこれはまた美人だと言うと、まあ、先生はお口が上手なんですねと、

乾杯したのです、松下に今日は何の会合ですかと言うと、五代が会合ではないよ、美和に会いに来たのさと言うので、それは、お盛んな事でと言うと、五代社長ほどではないですよと笑う、

ので、


小百合が先生五代社長にはいったい何人の女がいるんですかと聞くので、う~ん100人位ではないのというと、そんなにとまじに驚いた顔をするので、でも、一番は小百合だと言っている、

よと言うと、嬉しいと水割りをグイ飲みしたのです、五代が椿は兄貴の彼女だそうだと言うので、そうなの良かった、椿ちゃんに取られるのではないかとひや、ひや、していたのよと言う、

と、


小百合さんのいい人は取りませんよ、安心したでしょうと笑ったのです、五代がお邪魔しては悪いから席を移ろう、松下さんこっちへといい、兄貴内緒だよ、ここの飲み代とボトル代は俺、

持ちだよとママに言ったのです、それはラッキーついでにシャンパンはダメと聞くと、え~い、ヤケクソだ何でも好きな物飲んでくれと言うと、ママがラッキーと言って、スタッフにシャ、

ンパンを頼んだのです、


椿がいいんですかと言うので、あいつは金持だからいいんだよと言うと、本当に兄弟のように仲がいいんですねと言うので、ほら、名前も新之助だろうと言うと、何人親戚に新之助さんは、

いるんですかと聞くので、5人いるんだよみんな親戚だよと言ったのです、シャンバンが来たので乾杯すると、ママが高杉一族はみんな名士なのよと言うので、幕末の新之助と言う先祖が、

女に手をつけたお陰でこうなったんだよ、


みんな苗字が違うのはそのせいで、その時の連れ添いはマリアと言うオランダの女性が、僕の先祖で五代達のおばあさんは日本人だよというと、先生はオランダ人の血が混じっているんだ、

しかも幕末でしょうと驚いていたのです、先生本当は私は彼氏はいないのですよと言うので、男は嫌いなのと聞くとず~と一緒にいられない性格なのですというので、さてはAB形だなと言、

うと、


そうなんですと言うので、AB形は構い過ぎるとうざくなって、構わないと寂しくて死んでしまう、ウサギみたいなもんだよと言うと、先生は嫌いですかと言うので、僕もABなんで都合が、

いいと言うわけだよと言うと、良かったとシヤンパングラスを会わせて何かとっても今日は幸せと嬉そうです、翌日顔を洗いテーブルに着くと親父が新聞を読んでいるので、親父この前、

の金塊強奪はブラックパンサーの福原の仕業ではないかと思うんだがと言うと、


ほう、どうしてと言うので、ひよんな事から手に入れたのだがと地図を見せると、これは昭和の始めの地図ではないかと言うので、この×印を見てくれ、ここが日銀だそしてここまマン、

ホール、ここが旧丸の内線の皇居駅だ、奴らは日銀の地下金庫の金塊を狙っているのではないかと思う、今度は穴は開けないで何処かにある地下通路から、トロッコでこの場所まで運び、

マンホールから運び出すのではと言うと、


成る程、しかし金庫に隠し扉がありそれが線路に繋がっていたとしても、その扉をあければ警報が鳴るのではないか、もし前回が日銀の金塊を狙う練習だとしたら、ヤッパリ下から穴を、

開けて同じ方法で金塊を溶かして持ち去るのでは、中には5000億位の金があるらしいから、下の方を溶かしても50億程度なら分からないかも知れないよ、マンホールは逃げ道とするの、

だよ、


この使われてない線路の壁から日銀の地下にトンネルを掘るのではないかなと言うと、新之助がなるほど、あれは練習だったのか、しかし、福原と言う男は色んな事を考えつく奴だな敵、

ながらあっぱれな奴だと言うと、しかし、日銀ではないかと思ったお前も大したもんだと笑ったのです、こんどは手堀ではなく、本格的な道具を揃えてやるつもりだろうと新之助が言、

って、


福原が現場にいかない限り捕まえてもザコばかりだしと言うので、携帯の着暦では分からなかったのかと言うので、着歴は外国のサーバー経由なので分からないとの事だよと言うと多分、

潜伏も場所は、府中か調布郊外だなあそこならヘリがたくさん行き交っているから目立てない、今回奴のしわざならあの金を溶かした粒をもう一度延べ板にしたはずだ、それをやるには、


鍛冶屋の道具がいるし鋳造の為の鋳型が必要だ、昔そんな工場が調布、府中に無いか調べてあればそこで延べ板にした証拠があり、手がかりが残っているかも知れない、日銀の件はその、

ままにして置き、準備をさせてひき返せないようにした方が良い、でないと角を隠す可能性があるよと言ったのです、そうか、その辺を調べるように黒田に頼むよと新之助が言ったの

です、


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