特殊テロ対策部隊コンドル37 SATは一階の見張りを倒し4階に急行して階段を上がろうとすると銃撃したので、激しい銃撃戦になったのです、SATが到着したので両チームが後ろから威嚇射撃をして


特殊テロ対策部隊コンドル37


SATは一階の見張りを倒し4階に急行して階段を上がろうとすると銃撃したので、激しい銃撃戦になったのです、SATが到着したので両チームが後ろから威嚇射撃をしてお前たちは3方から、

銃撃されている逃げ道はない、10数える間に武器を置かなければ全員射殺するといい、10.9.8.7とカウントすると武器を置いたので近づき全員を後ろ手に手錠をかけ、SATに引き渡した、

のです、


溝口組が4人重症、軽症8人、後は無傷です、白滝組は重症3人、軽症6人、後は無傷です、人質は全員無傷で救出され、重症者と軽症者は病院で治療を受けさせたのです、2つのビルの1階に、

いた4人はSATの銃撃で重症です、両チームが高杉に報告すると大成功だご苦労さんと言い、道警本部の面々が手を叩いて喜んだのです、高杉が無事人質は救出したと総理に報告すると、


さすがは特殊部隊だ人質と道民に怪我がなくて良かったご苦労様、今日はサツポロで打ち上げをやってくれ、僕達もお祝いをするよと電話を切ったのです、警備部長が重傷者は命はなんと、

か取り留めるようですと言うので、それは良かったと言ったのです、道警本部長が今日はサツポロのホテルを確保しました、ゆっくりして明日帰還してください、警備部長が案内します、

と言うので、


お世話になりますと言ったのです、両チームにご苦労様と言うと、純子が見事な作戦でした叔父様より素晴らしいわと言うと、屋島が本当に素晴らしい作戦でピッタリ会っていましたと、

言い、隊員が手を叩いたのです、警備部長が聞いた事もない言葉が出て来て目が点になりました、ハイテクの力はすごいですねと感心していたのです、本部長が腕もだろうと笑うとすみ、

ませんと警備部長が言ったのです、


警備部長の案内でホテルに一旦行き、シヤワーを浴びてサツパリしてフロントにいくと小型バスが用意してあり、乗り込んでススキノの料理屋に向かったのです、料理屋に着き奥座敷に、

案内されるとそこにはSATの隊長と幹部が待っており、立ち上がり敬礼するので答礼して座り、生ビールで乾杯したのです、SATの隊長が見事な作戦でした、人質を救出するのにその部屋、

に立てこもるとは、


又地下のマンホールから侵入するとは、考え付きもしませんでしたと言い、隊員の方はよく訓練されています感心しましたと言ったのです、これであの2つの組はどうなるのですかと聞く、

と殆んど全員が逮捕されたので事実上解散になるでしょうと言うと、ブラックパンサーと何処でつながりがあるんですかと聞くと、抗争の途中で逮捕した組員がそう言っていたのですと、

言うので、


と言う事はまだこのサツポロにいるでしょう、なり行きを確認していたはずですというと、しかし、顔も何も分からないので手配しょうがありませんと言うと、二つの組の組長の女が、

やっている店はと聞くと、それぞれ一件づつありますというので、それを教えてください必ず奴らはそこで飲んでいますと言うと、私が同行しましょうかと言うので、警備部長は面が、

割れています、


私と屋島さん、杉村と純子さんで手分して行きましょう、後の者は両隣に分散して飲んでいてくれ、いたら合図するので退路を絶つのだと言うと了解しましたと言ったのです、警備部長、

が我々も離れた場所で飲んでいます、いたら連絡してくださいと言うので了承したのです、費用は任せてください、警察庁長官より官房機密費が張り付いたそうですから、幾ら使っても、

いいと言う事ですと言うので、


皆が大喜びしたのです、女将がきょうは蟹、ホタテ、アワビ、ウニ、ヒラメの海鮮盛りにジンギスカンですよと料理を並べ、なべに火をつけたのです、これは豪華だとヒラメの刺身に箸、

をつけるコリコリして甘みがありとても美味いのです、さあみんなも食べて凄く美味いぞというと、みんなが食べて本当だヤサパリ北海道の魚は美味いと喜んだのです、ジンギスカン、

もいい匂いがして来たので、


食べてビールによく会うから不思議だよと言うと警備部長が喜んでいたのです、いけない親父に連絡するの忘れたと電話すると、電話に出て報告を忘れたと言うと、総理から聞いたよ中々、

やるではないか、今総理と幹事長とでお祝いしている所だ、みんなに宜しく言ってくれと電話を切ったのです、向こうも総理と幹事長とで飲んでるそうですというと、総理から本部長に、

褒めの言葉があったそうで、


大変喜んでいましたよ、これで本部へ栄転できるでしょうと警備部長が言いったのです、それはめでたし、めでたしですねと警備部長と乾杯したのです、しかしなぜピンクパンサーが、

ヤクザの抗争になぜ武器を大量に渡したかだな、そんな物に手を貸しても何の特にもならないはずだがと言うと、純子がこの数日の間に何か大金が動く事は起きないですかと警備部長、

に聞くと、


大金ですかと言って、北海道日銀が道内の古い一万円札を、新札に変更するので明日空輸してくるので、折り返し便で同じ古い一万円札を大阪造幣局に移送して焼却処分にするらしい、

ですが、その警護の予定はありますと言うので、新之助がなぜひっくり返すの、先に古いものを返して新しい物を貰えばいいではないのと言うと、もし事故があった時北海道の札が、

不足するといけないので、


明日午前中にサツポロの各支店で交換して、日銀に集めそれをまとめて千歳に移送する手はずになっていますと言うと、純子がその古い一万円札を強奪するつもりですよ、抗争が続いて、

いれば警察の警護の人間が少なくなります、また新札では番号が記録されているので使えなくなります、古い紙幣なら色々混じっていますから番号は控えられませんと言うので、なるほ、

どさすがは元刑事だと新之助が言い、


陽動作戦だったのかと言うと、騒ぎが治まったので強奪は諦めるのではと純子が言うと、いや我々が気づいていないと思っているだろう、ここで打ち上げしている事も知っているはずだ、

絶対狙うだろう、とすると、福原も来ているはずで、相当な人数を送り込んでいるだろう、ひとつ引っ掛けてやるかというと、杉村がどうするんだと言うので、僕と屋島さんが溝口の店、

で杉村と純子さんがし白滝の店に行き、


白滝の店ににいたら僕と屋島さんが銃をもっ溝口組のもんだと押し入り、杉村がメールで席を送ってくれれば、威嚇しながらその席にいき、白滝組みのもんだろうと因縁をつければピンク、

パンサーだ味方だと言うだろう、そこで他に仲間がいるかと聞くと絶対教えるよ、逆の場合は僕が杉村にメールを送る、上手く行けば一毛打尽に出来るかも知れないと言うと、杉村が成、

る程その手でいこうと言ったのです、


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