なぜかダレトクなオトメン(というか女々男子)主人公作品ばかり書いてます。 「男ってバカ」からのドラマチック展開作品ってのも、 ある種ユニークなんじゃない? と…
本作を語るにあたって、色彩の豊さ、鮮やかさを外すことはできない。衣服に対する造詣の深さからくる、人物がまとう伝統的なかさねの色目の美しさ。豊かな色彩感覚からくる、舞台の隅々にわたる様々な色彩表現…続きを読む
この作品は丁寧に繊細に描写された作品です。あとがき通り、「詠姫」と呼ばれる役目についた燈という少女とその付き人である疾風が、お役目に課された謎と、そしてその運命と抗っていくというような話である…続きを読む
独特の世界観に引き込まれます。個人的に疾風が大好きです。表現も細やかで優しく、丁寧で、どんどん読み進めていきました。続きが気になります!
繊細で綺麗な言葉や表現が多彩に使われており、言葉選びの一つ一つに心遣いを感じる。幻想的な世界観のファンタジー小説を楽しみたい人にはお勧めの物語である。所々に散りばめられた伏線があり、先が気になる…続きを読む
もっと見る