読み手に深く突き刺さり、また考えさせられるお話だと思いました。
主人公のことを、私は酷い人だと糾弾できません。彼は彼の信念を貫き、そして、軍法会議で将校たちに反論出来た所には、素直に拍手を送りたいです。
これがSFではなく、これまでも、そして今も似たようなことが起きているのかもしれないと考えると、さらにやるせなく思いました。
最後に、自主企画への参加、ありがとうございました!
作者からの返信
読んで頂いてありがとうございます。
そして自主企画に参加させて頂いて、感謝します。
人間は結局自分を曲げずに生きていくしかないのですよね。
でもそれは誤解を生み反感を生みます。
それでも、その結果が待つのだとしても、
人は生き続けるしかないのです。
それは悲しいことなのか、それとも光はあるのか、
読んだ方が考えて頂けたらなと思います。
職人の信念を貫いたというか…でもそれは周りには理解できないでしょうね。
でも、彼はそれで満足しているようにも感じます。
作者からの返信
読んで頂いてありがとうございます。
幸せかと言われたらそうではないのでしょうが、
他の生き方は出来なかったのだろうと思います。