書くことで、すくわれる。

作者 凪乃ひすい

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★★★ Excellent!!!

一度でも真面目に書くことに向き合ったことのあった人ならば、誰もが共感できる部分のあるエッセイだと思います。

時に、書くことを躊躇ってしまうような部分にまで踏み込んで書かれているからこそ、深く胸に響くものがありました。

書く上で、あらためて、大切なことを思い出させてくれる。一人でも多くの創作者さんに届いてほしい。そんな素敵なエッセイです。


★★★ Excellent!!!

 「郵便屋のスタークさん」はじめ、繊細なタッチの物語を綴られる凪乃音さん。

 自身の創作活動を振り返って学生時代から現在に至る道程と、現在の心持ちを語られています。
 創作に打ち込みながら公募で日の目を見なかった学生時代、書くことから離れてしまったブラック企業時代。そして、再び書き始めた現在。

 多くの社会人カクヨム作家ならちょと自分のどこかを重ねて共感できるでしょう。高校生カクヨム作家なら未来について少し考えさせられるかもしれません。

 でも、きっとメッセージは、やっぱり「すくわれる」ということ。創作は楽しくて生きがいで、そして、読んでもらえたら嬉しい。

 これからも凪乃さんが紡がれる物語を楽しみにしていきたいと思います。

 水はすくわれ、水面に優しい波紋が広がる。