第847話 ripe meat off the bone…ほどよく焼けた骨抜き肉(今日の翻訳課題)

ripe meat off the bone…ほどよく焼けた骨抜き肉(今日の翻訳課題) 肉部の夏休み合宿で、バーベキューをやる。どんどん肉を乗せられて、どんどん炭になってしまう。ピーマンとかタマネギはもっと炭になっているけど、しょうがないので食べる女子高生たち。そんな楽しいイベントも、今(2020年のコロナ禍最中。コロナ鍋じゃないよ)はとても無理なのであります。ここで疑問なのは、この訳ですげえうまそう、と思うにはイメージ喚起力が弱いな、ってことです。ほんとうに、ほどほどのうまさだろうな、って感じなのね。自分が見た訳は「あぶらしたたる骨付き肉」。これこれ、これですよ。英語テキストだと骨付き肉はミート・オン(あるいはウィズ)・ザ・ボーン、あるいはボニー・チョップスだから、違うんだけどね。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る