第547話 I'm starving.…何か食わせて

I'm starving.…何か食わせて バーチャル居酒屋の営業を終え掃除をその他の後片付けをしてたリアル女子高生、裏口でなにやら音がする。またネズミもしくはゴブリンかと思ったら、ゴミ箱を漁っている、磨けば美少女になると思われる、ボロを来た女子。悪い奴に命を狙われてやっと抜け出して来たんですが、私は王女なのです、と、その子は言う。そういう設定と展開の物語から、自分は逃げて来たんだけどなあ、やれやれ、と思いながら、自分が食べるつもりでいた夜食のパンとシチューをあげる。新しい冒険のはじまりなのだ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る