第12回スニーカー大賞
個人的おすすめ作品ベスト3
1位 放課後の魔術師
1位の「放課後の魔術師」は十七歳の主人公が教師としてヒロインのいる学校に赴任してくるところから始まる物語。主人公は特殊な能力を持っており、放課後になると身の回りの不思議なことを解決するために働きます。ヒロインはそんな主人公に近づき、巻き込まれていくというお話。バトルものでもあるのでアクションが好きな人にもオススメ!
その他の作品の感想
「黒猫の愛読書」:本の声が聞こえるという特殊能力を持つヒロインと本の探偵を自称する主人公とのバトルミステリー。実際に刊行されている様々な本のタイトルが出てくるので、本好きな人にオススメ!
総評
今回はこの二作。どちらも普通(?)の学園が舞台になっているので少し似ていましたね。しかし、やはり作者が違えば雰囲気や語り口なども違うので設定がいくら似ていてもまったく同じような印象にはなりません。当たり前ですけどそういうことを気づかせてくれた回でした。
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