第7回ファンタジア大賞

個人的おすすめ作品ベスト3


1位 エルネミアの棺 異相界の凶獣


 1位の「エルネミアの棺 異相界の凶獣」は盗掘屋の主人公が遺跡を盗掘していると、謎の少女を発見するところから物語は始まります。その少女は文明を滅ぼしてしまうという怪物の復活を阻止すること。ファンタジーの世界観で話が進み、最後にはとんでもない展開に!




その他の作品の感想


「月王」:和風な世界観のファンタジー小説。陰陽道などの雰囲気が近いですね。




総評

 今回は二作のみ。しかも両方とも佳作ということで豊作とは言えない年だったのかもしれません。しかし、それだけ選考をしっかりやっているという証左ではないでしょうか。

 ジャンルとしては和風とファンタジー世界満載の小説と対照的なものが受賞しました。バランスをとったかのような配分ですね。

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