第10回ファンタジア大賞
個人的おすすめ作品ベスト3
1位 退魔師鬼十郎 宝珠、紅に染まるとき
1位の「退魔師鬼十郎 宝珠、紅に染まるとき」は日本の戦国時代のような世界で妖怪などの化け物戦う物語。日本のような場所なんですが、正確には日本ではない。日本史の戦国時代を知っていると思わずニヤリとしてしまう登場人物も出てきます。私は歴史小説などが好きなのでぜひともということでこれを1位にしました。皆さんもこの小説を読んで歴史に興味を持ってみましょう!
その他の作品の感想
「ザ・サード 蒼い瞳の刀使い」:刀を武器にした女の子が戦うバトルファンタジー。カッコいい女の子が苦難の乗り越えていく姿が見ごたえあり。
「並列バイオ」:SFファンタジー。変異種や強化人間など、こんな未来にはなってほしくないなと思いながらももしかしたらこんな未来になってしまうかもと思わせられる作品。SF好きな人にオススメ!
総評
今回は時代劇、ファンタジー、SFと三つしかないのにジャンルはバラエティー豊かでした。特に時代劇があったのは個人的にうれしいですね。このくらいの年代だと電撃大賞のほうで時代劇はありましたので、昔は時代劇もラノベの一つのジャンルだったのだと思います。ぜひとも復活してほしいものです。
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