第14回ファンタジア大賞
個人的おすすめ作品ベスト3
1位 エレメンツ・マスター セルフィス様は馬耳東風!
1位の「エレメンツ・マスター セルフィス様は馬耳東風!」は召術師の主人公が精霊のヒロインを元の世界に戻そうとするところから物語は始めるのですが、この精霊ヒロイン、性格がハチャメチャすぎて主人公は四苦八苦。とにかく苦労が絶えないようです。
前半はコミカルに進み、後半はシリアスな展開で手に汗握る。コミカルもシリアスも楽しみたい人にオススメです!
その他の作品の感想
「12月のベロニカ」:ベロニカと呼ばれる神に仕える巫女になるために都会に連れていかれるヒロインと、そのヒロインを守る主人公の物語。その旅の途中、謎の男が現われて……。全体的にシリアスな雰囲気のライトノベルです。
「攻撃天使 スーサイドホワイト」:翼を持たない天使と人間が対立する世界で、天使である主人公と翼をもつ不思議な少女との物語。バトル描写は必読!
「ラキスにおまかせ すべては勅命のままに」:皇帝のわがままにより無茶な冒険に出ることになった少女の物語。皇帝の無茶ぶりには困ったものですね。
総評
この回はファンタジアの名前に恥じないファンタジー要素満載の回でした。というより、15回、14回とファンタジー要素が強い作品しかないような気がします。元々ファンタジア大賞はそういう傾向だったのか、それともたまたまこの二回が特別だったのか。それは今後の調査でわかってくることでしょう。もしかしたら第16回がファンタジア大賞の転換点だったのかもしれません。
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