第76話 クリスマスイブ

とうとう来てしまったクリスマスイブ

クリスマスは平日にしたから学生のリア充ども以外は基本イチャイチャできない分まだ今年は嬉しい。神様ありがとう、愛してるぜ


「じゃあ、行ってくるね栄治君」

「じゃあね、お兄ちゃん」

「う~い、気を付けて~」

二人はイブからクリスマスにかけて友達の家に泊まりに行くらしい。


俺は二人を見送った後部屋に戻る前に冷蔵庫によってドクペを取り出した。

「やっぱ、この独特の風味がうまいな…」

さてと、溜まってたゲームや本を消化していくか


ゲームをするためにパソコンを起動した。

少し動画でもあさるかと思い、動画サイトを泳いでいた。

すると、あるアニメがクリスマスカップルで見るのにおすすめとCMで流れていた。

「あれ…?これって…運営ww」

思わず吹いてしまった。

運営側に悪意があるんじゃないかと思うようなチョイスだったのだ。

そのアニメは最後が衝撃的だった、まあ俺も見た時に「まあしょうがないんじゃないかな…」って思ってしまった。

あんなのになりたくないね


そこから、歌ってみたを少し見たのち演奏系へ流れて、ようやくゲームをすることにした。


「ん?燐からメッセが来てる」


『お兄ちゃん、私が居なくてさみしくない?私はさみしいよ』

「おお、そうか。としか返事できなくね?」

『お兄ちゃんを舐めるなよ、まだ大丈夫だからしっかり楽しんできな』っとこんなかんじで完璧な返信だろう


「くっそ、俺下手すぎへん?」

俺はスペランカーをやっていた。

主人公死因軟弱過ぎね?まあこれが醍醐味なんだけどさ…


「ふう…BGMで頭が崩壊しかけてるからほかの奴を聞いて一回リセットしよう」

俺は再び歌ってみたなどの動画を垂れ流していた。


「ん?」

今度は京からメッセが来ていた。

『しっかりご飯食べてますか?』

「お前は母さんかよ…w」

『しっかり食べてますよ』っと、まだ食べてないけどまあいずれ食べるし嘘じゃないよね


『そっか、じゃあその写真とか取ってないの?』

なに?なんでそこまでして気にするの?怖いよ?

『ごめん取ってないから送れない』

『じゃあ夕飯は送ってね』

『はい…』


ゲームに疲れてきていたので読書に移った。

「さてと、何を読むか…」

妹系を読むか、異世界系を読むか、ラブコメを読むか悩むな…

「燐いないし、たまには妹系を読もう」

流石に妹がいるのに妹系を読む勇気はもっていない


部屋が暗くなってきたので一度読書をやめて、明かりをつけて時間を確認すると

5:00だった

「結局昼食べんかったな」

『栄治へ、今日は父さんも母さんも夕飯に帰れません』

マジですか…外食するなら俺も連れってってくれてもいい気がするんだが…

『りょーかい。適当に食べておく』

俺は適当に菓子パンを食べた。

「あっ、京に社人をおくらんといけないんだ」

俺は写真を撮って京に送った。

『これ食べた』

うん、我ながらメッセージが端的だな…

自分の文章力に絶望していると

『あんまり、そういうの食べ過ぎないようにね』

「だから、俺の母さんかっての」

俺は苦笑しつつ『うーい』と返信した。

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