突発的俺設定メモ(その1)

 えーちょっと横になっている間にオナンしつつハッケヨイ!のことを考えていたら思いついたのでちょっと設定メモとして残してみんとす。

 あくまでも思いつきなのでこれが正式な設定になるかは予定は未定。

 では、行ってみよう。


○男大相撲と女大相撲の違い(力士の違い)


・男相撲と女相撲の違いは、魔法・魔力の使い方の違いとも言える。


・男相撲は魔力(あるいは気力)で直接身体能力を強化し、魔力をそのまま体ごとぶつけ合う事が多い。地球世界の大相撲に、魔力(魔法ではなく)が加わったバージョンとも言える(SUMOU動画みたいな感じ)。


・それに対して女相撲は、魔法で身体能力を強化し、取組中でも共通・個有魔法を超高速で(詠唱)発動し使用してぶつけあい、魔法を技として使用し、相手を土俵の外に出したり投げたり相手の体勢を崩したり、時には組んでいる最中に小さな異世界を展開してその中で擬人化した個有魔法(職能魔法)たちをお互いぶつけ合ってその勝敗が現実の取り組みの体勢が崩れるかどうか決まったりする感じである。


・これは男相撲でもあるがあまり主流ではない。男は肉体のぶつかり合いが主で魔力(気力)は補助的なものであるのに対し、女相撲は時には(個有)魔法のぶつかり合いがメインになる場合が多い。


・これは男と女の身体的な違いもあるが、この世界では普通(平均的には)女性の方が魔法に関する能力が高いというのもある。ただし、その個人個人のキャパシティ(最高値・最大値)や扱える魔法の大きさにおいては、男のほうが高い(なんでガンダルフやモルデンカイネンが男なのか、という理屈)


・ちなみにハッケヨイ!本編でもちらっと書いたが、男力士は士族(戦士・騎士・武士など)階級であるのに対し、女力士は巫女(神官)階級である。


・男相撲の肉体に魔力を載せてのぶつかり合いは、一度に消費する魔力や気力が大きすぎるので、男単体ではとてもではないがまかないきれない。そこで生まれたのが「力巫女」という職能である。


・これは男力士に肉体的接触で魔力(気力)を与える巫女である。つまり男力士とセックスして魔力を与える巫女なのである。これは平均的に、女のほうが魔力上限の大きさ(魔力タンクの大きさ)が大きいことと、女がセックスしても比較的すぐに回復しやすいという特性を活かした職能である。


・(男)相撲の相撲関係者は必ずどこかの部屋に所属することになっているのに対し、力巫女は各神殿(神社)の巫女だったり、遊郭の遊女だったり、女相撲の幕下以下の力士が兼任していたり、はたまた力士の彼女などが務めるなど、その出自・所属は様々である。


・男力士は力巫女を一番最初の妻にしたり二番目以降の妻にしたりすることが多い。男力士の恋人はたいてい力巫女とイコールであり、結婚相手として一番多い。


・幕内の力士は複数の力巫女を連れて(契約して)いたりする。三役以上になると五人ぐらいでは少ない方ともされる(?)。鬼金剛が女好きだったのはこの世界なりの正当な理由があったのである。しかしそれが仇となり、三矢事件が起きる一因となってしまう。


・これに対し十両下位(なりたて)だと、大相撲協会と契約した遊女などが力部屋(後述)に常駐し、何人もの男力士を相手にする。男力士は十両になったら早く自分の力巫女を見つけろと親方から言われることも多く、階級差の現実が見られる。


・ちなみに、男力士が力巫女を使えるようになるのは十両以上である。ここでも大相撲の厳しい階級の現実が現れているのである。


・男大相撲の国技館には、東西支度部屋の近くに通称「力部屋」というのが十室ぐらいある。これは布団が一組敷けるだけの広さ程度しかない(それでも力士用の布団は大きいので、意外と広い)部屋である。ここで男力士は力巫女から性交という形で魔力をもらうのである。


・力巫女の中には個有魔法や職能魔法が擬人化・人間化した者もいて、魔力(気力)ではなく個有魔法(職能魔法)などを与える事ができるが、男大相撲では少数で、女大相撲のほうがこのタイプが主流である。噂では天ノ宮がこれのコレクション(?)を多数保有して(させられて)いる模様であるが……?



 思いついたかぎりこんな感じで。

 また何か思いついたら追記するか別に書くかもです。

 この設定をベースにした外伝短編を書くかも。

 そんな感じで。

 では。

 




  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る