カワイイ。カガヤキ。アナーキー。

(現ド)22.ゲットバック ザ アナーキーズ(作:権ヨスコ 様) ※完結お疲れ様でした※

『第2話 スカウト2』について感想書いてく


(作品URL)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886463674

(エピソードURL)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886463674/episodes/1177354054888957825



 ユニットメンバーを集めるエピソード。

 しかし、集まったのは誰も彼も癖のあるキャラばかりで――。


>直感でヤバい、と悟った時には遅かった。俺が初めて大越と出会ったように、歌山の顔へファブリーズを吹きかけたのである。

「きゃああああああああ――――――ッ! ちょっとだけ、いい香りかもッ⁉」

 幸か不幸か、眼球に直撃するのは免れたようだ。無臭の抹茶カテキンが、除菌と共に怒りを和らげてくれるだろう。



 笑った。

 どっから出したんだという疑問もさることながら、歌山ちゃんの反応も斜め上である。

 それと、プロデューサーとしての主人公の反応が、そこはかとなくロックを感じると言うか、人生について達観している表現を使っているのが面白い。このへん、作品のテーマを反映しているのかなと思う。

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