誰がために鍛。誰がために進。誰がために志。
(異フ)38.碧涙~碧血双傳【上篇】~(作:宵白蓮 様) ※完結お疲れ様でした※
『武龍双侠第一 (三)』について感想書いてく
(作品URL)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885876821
(エピソードURL)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885876821/episodes/1177354054885985966
惨状の集落を訪れるエピソード。
そこで主人公たちは一人の女性を助ける。
>埃を含んだ風が吹く。その風は、思わず鼻を覆いたくなる程の異臭が混ざる。それは今や、この国のどこにでも当たり前の様に漂う、――死の臭いだった。
くすんだ白い布が、風に幾重にも棚引く。
それが、今の
少し長い引用になったが、とても印象深い書き出し。
その場の空気感が伝わってくるような描写だと思った。すごく感じ入ると同時に、こんな風に描けたらなと思う。
個人的には、最後の一文「それが、今の……」がすごく締まってばっちりはまっていると感じた。
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