彼女にとって愛とは、鉄格子の向こう、有刺鉄線の先にあるもの。
(恋愛)12.ブラックな恋愛(作:美春繭 様) ※完結お疲れ様でした※
『第6話愛情表現 1』について感想書いてく
(作品URL)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882763931
(エピソードURL)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882763931/episodes/1177354054882764981
ままならない現実を嘆くエピソード。
なかなかにツライ。
>次に考えたのは男。
誰かと結婚すれば、この家から抜け出す事が出来る!
誰でもいい。
私の事を裏切らず、傷つけず。
離婚しないで死ぬまで一緒に居てくれる奴なら!
別に優しくしてくれなくたっていい。
夫婦の会話だってなくなっていい。
ただ定年まで真面目に働き、借金を作らず、お金を持って逃げなければ誰でもいい。
・・・・・・・・・・そこまでハードルを下げても、私の隣には誰もいない。
個人的にはブッ飛んだ考えに感じるが、これが彼女のデフォルト、もっと言えばこれまでの家庭環境によって培われた考え方なのだろう。
周囲に対して微妙にトゲがあるのが何とも恐ろしい。
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