『25_DanceBox_02』について感想書いてく
(作品URL)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881092594
(エピソードURL)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881092594/episodes/1177354054881868989
喫茶店で話しかける人を探すエピソード。
派手なストーリーはないけれど、その分、(ある意味)剥き出しの風景・イメージを味わえる作品なのかなと思う。
>「苦しんでいる…ですか?」
「ええ。手の届く届かないはもういい、あれはその、ともかく俺を惹き付けるんです。ずっと見ていると抜け殻になるまでそうしてしまうから、少しここで休んでまた見に行く。ここで休んでいる間も色々考えちゃうようで、実は考えられるほど頭が回っていないことも分かってて…」
不思議なセリフだった。
哲学的なような、親しみが持てるような……ギリギリのラインを漂っている感じ。
言いたいことが上手く言えない感覚をそのまま言語化したと言えばいいだろうか。作者の方の意図とは違うかもしれないけれど、とにかく印象に残った。
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