第364話 猫と占い

 にゃんこにデレデレしております、水木です。

 今、マットに寝そべるわたくしの足の裏を小爪でちょいちょいとひっかいて注意をひこうとしています。

 一回だっこして、二時間寝て起きたら、彼女床に「かまって」のヘソ天で落っこちていた。

 もう、おかしくて。

 だって、三時に起きたら餌やって、飼い主は眠いんですよ。

 五時まで寝たいんです。

 なのに、もう。

 まったくですね。

 かわいいですね、こんちきちょーv

 でも眠いという。

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 飼い主も落っこちてました。


 昨日は占いの本を買ってきました。

 占い師にみてもらうのと同じくらいの値はしました。

 でもコロナで営業時間が短縮してて、おまけに先客もいて、わたくしは母が駐車場で暑い中待っていて、本を買った方が手っ取り早かった。

 数秘術と姓名判断がおもしろいですね。

 算数とあと、漢字辞典があればだれでもできます。

 色占いはカードが付いていないので、不親切ですが幸いわたくしはカードを持っています。

 なぜかというと、カラーセラピストをU-CANで修了したからですね。

 申しこんだ時点でついてくるものなのですが、やっぱり実際につかってみないことにはわかりませんからね。

 今日はピンクが気になります。

 きっと愛されたい、甘えたい願望が出ているものと思われます。

 心が疲れて傷ついているとき、心にうるおいがないときも気になる色だそうです。

 どっちかな。

 うーん? にゃんこに癒されてるので前者かなあ。

 愛されたいという気持ちは、他の何よりも優先して自分を思ってほしいという醜い願望のことを言いますが、色に象徴されると案外かわいいものだということがわかります。

 赤ちゃんの色! (´∀`*)ウフフ

 でも紫も気になるんだよなあ。

 ええと、不思議なインスピレーションが働くとき、あと、心身が不調で悩み事にとらわれて、精神的に混乱しているときもある。

 どっちなんだよ……。

 そういえば、話が飛びますが。

 甥っ子の好きな色を聞いたら、ピンクとパープルと言っていて、この子悩んでいるのかなと心配していた時期がありました。

 けれども、子供ですから悩みがあっても言語化できないで、かわりに頭を壁や床にゴンゴンぶつけてたりするんですね。

 なんか、かわいそうというか。

 大丈夫かな。

 そんな風に思います。

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