第237話 2020/05/29/金 母、キャラクターを買ってくれる(予定)

 SUZURIで販売している、キャラクターグッズを母に見せたら、思いのほか高評価で、これならば孫にあげられる! と、緑のトートバッグ(タキシードキャット☆)を予約してくれた。

 わたくしは、どうにかしてうまく描こうと、デッサンを中心に今日もちゃらちゃら描いていたのだけれど、母はちびキャラ(要するにディフォルメされたもの)を「かわいい」と言ってくれて、いろいろ見てくれた。

 これまで見せてきた絵のはずなのだが、グッズになっていると、たまらないらしい。


 タキシードキャット☆ は、2,5頭身のちびキャラの描き方を読んで描いたもので、まあまあ思い入れもあるし、でも謙虚なので(自信がないともいう)トリブンが100円の低価格。

 ギリギリ原価ではないけれど、それでも税抜き価格で3,000円くらいにはなる。

 手数料と送料が別途必要だ。


 わたくしは、ノートを使うのが割と好きなので、つぐみ*さんのペンギンエイリアンのノートを購入し、そこから自分もキャラグッズを作りたいと思ったのだった。

 主に、自分で使いたい。

 しかし、自作アイテムを自分で買えるのかという疑問は、今日になって解けてくれた。


 どうもズッキュンというものがあり、それはピンクのハートマークを押すことでカウントされるらしい。

 それが、自分のショップではいくつ入っているのか、わからない。

 しかし、ズッキュンを入れてくれた人の通知は届く。


 回数に制限がないようなので、軽く十回くらい、他の人の作品にズッキュンを押した。

 で、その際に、誤ってアイテムの画像をクリックしてしまったのだ。

 そしたら、アイテムの購入・注文画面に移ったのでやあ、これはうれしい! となったしだい。


 その流れで、母にアピールしたら、「いいじゃない」ということになった。

 これだったら、原価にして、安く自作のアイテムを購入した方がお得かな。

 いや、原価プラストリブンの値段だから、どのみち変わらない。


 Yくんの誕生日には、わたくしのイラストの入ったトートバッグが彼のもとに届く。

 これはうれしい!

 もっと頑張ろうと思えた。


 U-CANの課題は、苦手の分野だったため、ツッコミをいただくのも勉強と思い、形だけ線画を引いて送った。

 学びオンラインプラスでは、動画も配信されていて、仕上げのテクニックが紹介されていた。

 さっそく、みにつけたいと思っている。


 残りは第三課題だから、テキストを読みこんで、最短時間で仕上げられるようになりたい。

 配色は吟味した。

 あとは実際にやっていって、どうかなと思っている。






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