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2021年4月18日 18:57
ああああ、……すごくわかりますっ! 幸福は表現者をスポイル(ダメに)してしまう、というある種のパラドックス! そうならない、幸・不幸に左右されない確固たる視座を手に入れたい、と願って止まないおっさんが僕です。でも、結局まだ不幸に戻って来てしまうとは、、、それにしても皮肉なサブタイトル、、、。
作者からの返信
刈田狼藉さんコメントありがとうございます!私は小説を書くにあたっては常に『不幸』を感じていなければならないと思っています。そういう『不足』が思想を生み出し、その思想が小説の土台を作ると思うので。幸福と不幸に左右されないで書くことのできるのも才能ですが、どれほど満ち足りてもまだまだ足りないと嘆き悲しむことも才能かと思います。太宰治が後者の才能を持っているように思います。私はすぐに満足してしまうので、わざと不幸になる選択肢を選んでいるようにも思います。エピタイを言及してくださり嬉しいです。まさにそう、皮肉ですね。
2021年3月12日 05:30
また、コメント失礼します。今回のお話は、共感できる部分がとてもありました。「皆で渡れば怖くない」が一番怖い、満たされた時点で書くことは無くなる。全くその通りだと思います。首が痛くなるくらい激しく同意しました。
古出新さんコメントありがとうございます!この話——と言うかほとんどすべての話において私が普段感じていることをそのままダイレクトに書いているので、こうして『共感』、『同意』していただけると大変心強く思います。
2020年10月22日 17:15
ええ?!なんで?はっ、のめり込んでいました……
佑佳さんコメントありがとうございます!なぜでしょう!?のめり込みありがとうございます!
ああああ、……すごくわかりますっ! 幸福は表現者をスポイル(ダメに)してしまう、というある種のパラドックス! そうならない、幸・不幸に左右されない確固たる視座を手に入れたい、と願って止まないおっさんが僕です。でも、結局まだ不幸に戻って来てしまうとは、、、それにしても皮肉なサブタイトル、、、。
作者からの返信
刈田狼藉さん
コメントありがとうございます!
私は小説を書くにあたっては常に『不幸』を感じていなければならないと思っています。そういう『不足』が思想を生み出し、その思想が小説の土台を作ると思うので。
幸福と不幸に左右されないで書くことのできるのも才能ですが、どれほど満ち足りてもまだまだ足りないと嘆き悲しむことも才能かと思います。太宰治が後者の才能を持っているように思います。
私はすぐに満足してしまうので、わざと不幸になる選択肢を選んでいるようにも思います。
エピタイを言及してくださり嬉しいです。まさにそう、皮肉ですね。