発達障害と僕

作者 春木 直樹

83

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★★★ Excellent!!!

人は知らないことに恐怖を抱く。
知らないから拒絶する。
知らないから理解できない。
知らないから避ける。

知れば、理解できる。
知れば、納得できる。
知れば、生きやすくなる。

でも、人は知ることを恐れる。
だけど、知ってほしい。

お互いが知ることで、
うまくコミュニケーション取れる。

それは、当事者も周囲も同じことです。

知ることを恐れないで。
そう皆に伝えたい。

だから、広めたい作品です。

★★★ Excellent!!!

この作品は、作者が発達障害ということもあり、発達障害者の苦悩や特徴が詳細に、淡々と綴られている。

知り合いや身内に発達障害者がいる人間や、当事者に読んで頂きたい。

勿論、これから障害者福祉の仕事に携わる人もこれを読んでから業務に携わって欲しい。

それだけ、この物語は勉強になり考えさせられます。

★★★ Excellent!!!

他人事ではなく、また発達障害に関する現実的な声です。
内容はともかく文章が簡潔で読みやすいので、もしやすると筆者様は文章を書く才能があったりするのでは?などと、私はこういう方にお会いすると二次元三次元関係なく「隠れた才能」を探します。関わる人に恵まれるかどうかというのは大きい、そんなことも痛感してしまいます。

★★★ Excellent!!!

 発達障害というワードは、確かに小耳に挟んだことはありましたが、ではいざ「どんな症状がある?」とか、「互いにすべき行動は?」と問われれば、今までの私なら絶対に答えられなかったでしょう。この文を読んでいる方には、世界を見る目を広げるためにも、是非とも読んでほしいと思います。
 
 高校や大学で、私は自分とどうも馬が合わない幾人かの同学年・先輩・後輩と作業をすることがあったのですが、その時は「どうしてそんなことをするんだ。配慮が足りない」と、自分勝手に思っていました。しかし、”一般”とは違う方に対する理解と言うのは、たちの悪いことになかなか広まっていきません。それどころか、そのまま放っておくと両者の間に溝が生まれます。
 ここでいう「たちの悪い」と言うのはずばり、私のような人が「自分の独断に従って行動している」のではなく、「世間一般の”きまり”」に従って行動していることを示します。私はこの時「自分は”きまり”にきちんと従っているのに、どうしてこの人はそれをしないんだろう?」と理不尽な怒りを覚えたのです。

 このエッセイは、その点で、私にとってかなり大きな価値を持っています。知識として「知る」のと「理解する」のとでは、大きな差がありますが、それでも正しく知ることで、少なくとも意識の拡張がなされました。このことは私と馬の合わなかった方との懸け橋となって、延いては新たな人間関係を築くきっかけとなるはずです。