鈴木視点からのカヤックツアーツアー

というわけで鈴木です。昨日は青木湖へと足を運び、カヤックの体験をして来ました。

わたしは昨日までカヤックというものに関わったことは一度もなかったため、現地に着いたとき、わたしは少なからず興奮していました。そしてその興奮は現地に着いた時に最高潮に達しました。なぜなら、そこに待っていたのエメラルドグリーンの湖にそれを囲うようにして連なる北アルプスと言ったなんとも幻想的な光景だったのです。その時僕はこんな素晴らしいところでカヤックの体験をさせていただけるのかと、胸が高まりました。しかしながら現実はそうあまくはなかったのです。

わたし達は、湖に着いた後、まずはじめにカヤックのインストラクターから前漕ぎ、後ろ漕ぎの仕方や方向転換のやり方を教わりました。その時のインストラクターの説明は非常にわかりやすく、わたしでも簡単にできるのかなと勘違いしてしまうほどでした。しかし、読んでくださっている皆さんの御察しの通りその勘違いが命取りでした。現実のカヤックはわたしが想像していたものをはるかに凌駕する難しさだったのです。

この体験をする前にはわたしはカヤックなどこげば前に進んでくれるのだろうとカヤックに乗るということを侮っていましが、実際はわたしにとってはまっすぐカヤックを前に進めることですら至難の業でした。しかもこのカヤックツアーでは、インストラクターと共に集団で青木湖の中を回るというもので、自ずと先頭にあたる人と後方にあたる人が出て来ました。そんな中、ぼくは真ん中らへんのところでせっせとカヤックを漕いでたわけなのですが、なかなかうまく進めませんでした。自分自身ではカヤックを普通に前へと漕いでるつもりだったのですが気づくとカヤックはあらぬ方向を向いてしまっているのです。そしてやっと方向転換し、もとのグループの位置に戻ろうと急いで漕いでみたりするのですがまたすぐにカヤックは進行方向とは別の方向へと向いてしまいます。そして先程と同じように方向転換をし、追いつこうとする。これの繰り返しでした。この悪循環はわたしの体力を次々と蝕んで行ったのです。しかも私たちは漕ぐことだけでなく、転覆に対しても注意を払う必要がありました。。当たり前のことですがカヤックごと転覆してしまうと、私たちは全身びしょ濡れという形になってしまいます。また、それだけでなく、転覆によって起こるタイムロスは決して小さいものではありませんでした。そのため、わたし達は転覆に対しての細心の注意を払いながら進みました。けっきょく一度転覆してしまい全身びしょ濡れになってしまったのですが(笑)。そんな中わたし達のグループはしばらく岸に沿って進んだ後、弧を描くようにして湖の真ん中へと向かうというルートを取りました。その後わたし達は湖の真ん中で少しだけカヤックを用いたゲームをしました。そのゲームというのが、カヤック同士を近づけ合って円を作り、その上を人が一周するというかなりハイレベルなゲームでした。案の定みなさん湖に次々と落ち、一周回ることができたのは挑戦した数人のうちたったの一人でした。わたし達はこのゲームをしばらく行った後に湖の端へともどり、インストラクターに挨拶をした後、帰路につきました。ホテルに着く頃にはぼくはもうヘトヘトで、しかも軽く頭痛がするほどでした。

しかし、このコースを選んだことに対する後悔はほぼゼロといって良いほどに、このコースは有意義なものであったと思います。山々に囲まれた湖でカヤックをするなど都会に住んでいるわたし達はほとんど体験することなどできないようにおもいますし、生まれて初めてカヤック自体のやり方を教われたこと、そしてインストラクターの方もこちらを楽しませてくれるように工夫をされていた様子が伺えたこと、その三つの観点から見れば、少しくらいのわたしの疲れや頭痛などどうでもよいと思えるのです。


うっはー、疲れましたぁ。めっちゃ眠いです。というか大臣もリンゴも仮眠とるとかいってけっこうまじめに寝ちゃってるし、、、。君たち二人、徹夜するって言ってなかったっけ?ちなみに眠すぎて最後の方なんて自分が何を書いてんのかよくわからないですし、かなりミスをしてしまっているような気がします。

「カヤックツアーなど→学年全体のドッチボール→執筆」

という形になったのでかなり眠さが尋常じゃなくなってきているので、すみません勘弁してください、あまり夜は得意じゃないんです、、、。

とりあえずリンゴとバトンタッチする所存ですので彼を起こして、その後に寝るとしますが、リンゴが文字ラジオを更新しなかった場合は、起きられなかったということなのでまだ高校生ということもあるので温かい目で見つめていただけたら幸いです。

あ、そういえば書き忘れましたが、わたしは日焼け止めを忘れてしまいめちゃめちゃ日焼けしたため、けっこう肌がヒリヒリしています。

鈴木でした。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る