かすみ草の詩

作者 あかり紀子

第32話タケル編【孤独】」への応援コメント

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  • こんばんはです。
    舞花さんの死(ごめんなさい、読み終えたあとすぐにタケル君のエピソードに読み進めてしまったのでこちらに書かせて頂き恐縮です)
    私は数年前に、父親の最後を病院で看取りましたが、父親が息を引き取るまで手を握っていたんですけど、意識がなかった父親が微かに……ほんの微かにですけど手を握ってきた感覚がありました。
    もしかしたら、死の瞬間筋肉が偶然動いただけかもしれないのですが、私には父親が手を握ってきたようにしか思えてなりません。
    意識がなくても……です。

    なので、もしかしたらですけれど舞花さんは最後まで歌を聴ききっていたかもしれませんね。


    タケル君の孤独感は深いですね……

    作者からの返信

    遥河さん、応援コメントありがとうございます♪

    私は3年連続で親が旅立ちました。
    その際、看護師さんから「意識はなくても最期まで耳は聞こえていると言われていますので話しかけて上げてください。」と言われました。
    なので、舞花の最期を歌で送ろうと思い付きました。

    きっとお父様が手を握り返したのもお父様の意思だったと思いますよ。

    2019年1月12日 19:14