魔王の星の次の魔王

作者 十龍

ファンタジー + 公務員の忙しなさ = 共感

  • ★★★ Excellent!!!

公務員の忙しさ、慣例や規則に縛られているところなどが、親近感があり共感できました。

ファンタジーって、読者である私たちとは違う世界が物語なので、共感しづらい部分があるんですが、このお話は公務員という視点から、主人公が組織でいかに消耗し、頑張っているか、ストレスを抱えながらも他者を気遣ったり、社会人として生きる私たちにとって非常に共感しやすくなっているところが、何よりの魅力なんだと思います。

それに、他の方も書かれているように、魔法の説明、国の描写、物語のテンポ、バランスがよく構成されています。

個人的には、ネロとロキ、この兄弟のネーミングがツボです。

しいて要望をいうならば、どこかの章でMAPをアスキーアートのように作っていただければ、1人のファンとしては嬉しいです。



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