後編*そして、輝き始めるへの応援コメント
>永遠を生きるということを、持て余してしまった
ああ、これ、わかるような気がします、そんな状態になったことはないですが、終わりがあるからこそ、今を大切にできるような。
>私は、生きるために、死ぬのだから。
はっきりと本質をついた言葉。
ストレートに胸に響きます。
短いながら、とても深みのある話でした!
作者からの返信
崩紫サロメ様
お読みくださってありがとうございます…!!
終わりがあるからこそ、今を大切にできる。
仰っていただいたことこそ、正にこの小説にこめたテーマです…!
誰でも生まれた瞬間から死に向かっている。この、いつかは終わりが来るのだという認識こそが、今を輝かせているのだなと。
丁寧に汲み取ってくださってとても嬉しかったです。
お読みくださったばかりでなく、あたたかいお言葉と★まで本当にありがとうございました…!<(_ _)>
後編*そして、輝き始めるへの応援コメント
不老不死。昔から多くの人が夢描いてきた事ですけど、それをどう受け取るかは人によりけりですね。
周りの人から見れば愚かと思われるかもしれない行動でも、シオンにとってはこれこそが生きるための選択です。誰か一人でも良いですから、彼女の大きな決意に気付いてくれる人がいる事を願います。
作者からの返信
無月弟さま
死があってこそ、生きるということが輝く。
この短編はそんなテーマで書いてみたものです。
シオンの死が、当たり前のように永遠の生を享受している国民達の心にどう響くのか。私自身も、彼女の本当に伝えたかったことが一人でも多くの人に届けばいいなと思っております…!
あたたかいお言葉に、お星様まで本当にありがとうございました…!!!<(_ _)>
後編*そして、輝き始めるへの応援コメント
最後の言葉が、この物語の根幹のように感じられました。
逆を言えば「死がなければ、なんのために生きているのか」で。生と死について考えさせられる、興味深いお話ですね。
作者からの返信
春木のんさま
このお話はエブリスタの「私が死んだ理由」という短編コンテスト向けに書いたものです。そして、仰ってくださったとおり、ラストの一文を最初に思いついて書きはじめました…!
死ぬからこそ生きる意味が輝く。普段あまり意識していないことだけど、いつかは死ぬのだと自覚しながら今を大切に生きたいなと思ったりしています。
お読みくださってありがとうございます…!嬉しいです(*^-^*)