ぶんぶんぶん

 別に蜂が飛んでいるわけではありません。思いついた擬音をタイトルに持ってきただけです。

 随分久方ぶりの更新になりますねえ……。皆様に構っていただくツールとしての性能が、近況ノートの方が上だと気づいてしまったので、更新が滞っておりました。


 ただ、いっつも近況ノートの内容が「構ってください!」ではお話にならないし、このままこのエッセイが朽ちていくのを見ているのも忍びないので、こちらに書き込んでみます。


 最近、太平洋戦争に関する書籍を読んでいます。NHKがまとめた証言集ですね。


 家族を亡くされた方。

 友人を亡くされた方。

 ご家族から思いを託された方。

 

 いろんな方がいらっしゃいます。

 僕は今、『鮮血と硝煙の向こうに』という戦争ものを書いていますが、反戦を声高に叫ぶつもりは毛頭ありません。そんなこと、できるわけがない。

 あまりにも自分が浅慮で未熟な人間だと思われるからです。


 でも、作中で人はたくさん亡くなります。僕はアクションものが好きで、ばったばったと人が亡くなる話をよく書きます。

 ただ、そこに思い&想いを馳せられるような『死』を描ければ、と思っています。まあ、モブキャラを全員詳細に描写することはできませんが。


 そんなこんなです、はい。

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