チーズ・カレー・ひき肉ポテト

作者 ほしちか

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★★★ Excellent!!!

 読み終えて、ポカポカした気分でいっぱいです~♬
 こんな商店街、住んでみたいよ~
 みんな、温かな人たちばかりなのですもの~
 物語はそんな商店街の、お肉屋さんの男の子と、そこへカレーコロッケを買いに来た女の子。それに、男の子の幼馴染のチーズが好きな女の子。
 この子たちが、ちょっぴり恋の扉を開けて、お互いを好きで、とても大切なんだって気付いていくお話しです。
 三角関係なのですけれども、まだまだ恋の味をつまんだばかり。とても可愛らしくって、とても見守っていたくなる恋なのです♬
 商店街の大人たちも、温かくこの子たちを見守るから、もう~ 物語の中から出たくないですよ~
 だから、もう読み返し始めているのです!(すでに8話目まで読み返しています)
 現実に帰りたくない~ ずっと見守っていたいよ~(泣)

★★★ Excellent!!!

小学生の頃は、全力で走りましたよね……
主人公の諒太と幼なじみの薫の学校に転入してきた少女、野乃花。彼女が抱えている家庭の問題は、小学六年生が立ち向かうにはあまりにも過酷です。
けれど、暗くならず、大人を恨むでもなく、現在の自分たちにできることを精一杯やろうとする3人にエールを送りたくなりました。
子ども達の頑張りを見守る周囲の大人たちもあたたかい。
本当の意味で子どもを守るとはこういうことなんでしょうね。
重い現実はあるけれど読後感が非常に爽やかなのは、諒太たちの成長物語の「その先」に希望を抱かせてくれるからでしょうか。
久しぶりにお肉屋さんの揚げたてコロッケを食べたくなりました。