もしもし、あたしメリーさん。いまヨハネスブルグにいるの……

作者 深海 れもん

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★★★ Excellent!!!

「あたしメリーさん」と電話がかかってくるあの話がこの物語のベースですが、この物語のメリーさんのスタート地点はヨハネスブルグです。
なんてこったい!

メリーさんは遠く離れた異国の地から主人公の背後に到着できるのか?
っていうか、なんでそんな遠くからのスタートになったのか?

是非、ご自身で確認してみてください。
めちゃ笑えます。

語り口も軽く、ユーモアも満載なのでスルスルと最後まで読めると思います!

★★★ Excellent!!!

正直言います、タイトルだけ見て即フォローしました。
他にもこのような方はいるのではないでしょうか。
その後本文を読ませて頂いたわけですが、さくさく読めてテンポが良い。
あとはメリーさんが可愛すぎる!そして主人公との掛け合いも最高でした。
☆30個くらいつけたいのですがシステム上できない為、3つです。

★★★ Excellent!!!

 コメディ色強め、というか完全にコメディなメリーさん。
 ヨハネスブルグが出発地点と言う、メリーさんが絶望的状況からの暴力活劇。
 電話越しにストーリーが進むというのが何とも斬新です。またその仕組みのおかげで、描写やストーリーが大幅にカットされ、本題のみの一本筋で読みやすくなっています。
 海外の内情などもしっかり描かれ、メリーさんの純粋が齎す哲学も見どころ。
 個人的には二話目の主人公の突っ込みで大爆笑しましたので、ぜひともこの笑いを他の人にも味わっていただけたらと思い、レビューを書かせていただきました。

★★★ Excellent!!!

メリーさんといえば? と聞かれればこう答えるだろう。ああ、こわい話の、今後ろにいるのーー、のメリーさんね!
私も、認識としては怖い話としてのメリーさんでしかなかったのだが、この作品を読んでそんな考えなど吹き飛ばされてしまった。
とにかく、面白い。展開は駆け足で、飽きさせない。語り部の日常の中に介入してくるメリーさん、非日常の、なんと愛らしいことか。
最後の場面がとても良かった。読み切った瞬間、私は電車の中で小さく万歳をした。
遠くから迫ってくるメリーさん、これだけかわいければ文句なし。

★★★ Excellent!!!

三話で一作品なので、短い時間でさくっと読めます。
タイトルからホラーを連想する人がいるかもしれませんが、全然そんな事はありません。
卑怯なくらい面白い作品で、「メリーさん」のキャラクターがとても魅力的です。
見ていると思わず応援したくなるような、そんな「メリーさん」がいます。

ちょっと最後があっさりしてるかもしれませんが、おすすめします。

★★★ Excellent!!!

まずタイトルの時点で卑怯である。
これほど強烈なインパクトを与えつつも物語の魅力を余すところまで伝えてくれるタイトルが存在しているだろうか。

あらすじはシンプル。
ごみ処理場に行こうとした途中、突然自動車強盗に遭った主人公。
奪われた愛車には様々な粗大ゴミとともに、あの呪いの人形が載っていた。
そしてそこから始まるのは壮大なストーリー。
犯罪、テロ、トカレフを持つフランス人形、何故人は傷つけあうのか……全てはただ、必ず殺すと決めたあなたの背中にたどり着くため。
これは間違いなく一つの愛の物語である。多分。

最後の数行を読むと何故か脳内に感動的なBGMが流れること間違いなし。

★★★ Excellent!!!

 代表的な恐ろしい怪異であるハズなのに、つい庇護欲を掻き立てられちゃう可愛らしいメリーさん。
 「『ここ』まで来たいならさっさと来なさい。ほら、あなたのために空けといてあげるから」
 「もう危ないところ行っちゃダメだからね、ずっと『後ろ』に居ていいから」
 そんな感じの台詞を吐きたくなること間違いなし。
 ……でもできれば凶器は持たないで欲しいかな。

★★★ Excellent!!!

偶然タイトルが目に入り、キャッチコピーが目に入り、あらすじを読んだ時点ですでに笑いが漏れてしまった私にとって、この作品はどこもかしこもすべてツボでした。
ちょっとオカルトで、ものすごくシュールで、笑えて、メリーさんの無事と帰還を全力で応援したくなる(笑)愛すべき物語!

こんなに面白い物語をこの世に生んでくださった作者様に感謝です!

★★★ Excellent!!!

電話越しに「いま○○にいるの」と近づいてきて最後は「今あなたの後ろにいるの」と来る。メリーさんの定型句として有名なフレーズ、その初手が世界屈指の危険都市ヨハネスブルグであったら……というお話。ポンコツツンデ霊なメリーさんの言動がひたすら可愛いところも秀逸だけど、しかしまあ何と言っても発想の勝利だろう。タイトルの時点で負けたよチクショウ(笑)!

★★★ Excellent!!!

「もしもし、私、メリーさん。〇〇にいるの…」と電話がかかってきて、段々と近づいてくる怪談。

本作の『メリーさん』もその怪談の正当な主だった。そう。うっかり自動車窃盗団に盗まれてヨハネスブルグまで飛ばされるまでは。

襲い来るテロリスト。巻き込まれる犯罪行為。
メリーさんに銃弾が迫る。

これは、スラムを、戦場をかけぬけ、必死に日本にいる持ち主のところまで戻ろうとする感動巨編!!(あれ?)