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2018年6月12日 21:13
射し込む光と、古書の匂いのなか、時を刻んだ表紙が思い浮かぶような描写に大変ときめきました。
作者からの返信
ありがとうございます。芥川の随筆と、もう一つ、中島敦の『文字禍』に出てくる博士もなんだかイメージの片隅にありました。あれは古い埃及の話なので、建物などはかけ離れているのですけれども、光と古書の香り、時の降り積もる気配などには、影響があるようです。
射し込む光と、古書の匂いのなか、時を刻んだ表紙が思い浮かぶような描写に大変ときめきました。
作者からの返信
ありがとうございます。芥川の随筆と、もう一つ、中島敦の『文字禍』に出てくる博士もなんだかイメージの片隅にありました。あれは古い埃及の話なので、建物などはかけ離れているのですけれども、光と古書の香り、時の降り積もる気配などには、影響があるようです。