応援コメント

 」への応援コメント

  • 射し込む光と、古書の匂いのなか、時を刻んだ表紙が思い浮かぶような描写に大変ときめきました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。芥川の随筆と、もう一つ、中島敦の『文字禍』に出てくる博士もなんだかイメージの片隅にありました。あれは古い埃及の話なので、建物などはかけ離れているのですけれども、光と古書の香り、時の降り積もる気配などには、影響があるようです。