108 助けた学園のアイドルがいつの間にか国民的アイドルになっていた件 水月景様

 人に連絡を取るのが億劫なのである。


 ダメ人間の発言だとはわかっているけど、ラインとか本当に気乗りしないのだ。


 転職してから、職場の人に自分からラインを聞いた人は、上司も含めて一人もいないほどなのだ。


 でもそんな僕も、たまには自分で連絡をする。


 なんか理由があって、SSさんにラインを送ったら、職員のみんなが驚いていたらしい。


「遠藤さんがラインを送るのって珍しい!? 私にはいっつも既読スルーなのに」


 職員の一人であるTSさんはそう言ってたらしい。


 でもこの件に関しては、僕にも言い分はある。


 TSさんは平然とラインを送ってくるけど



















 僕はこの人にラインを教えた覚えはないんだけどね(ひぇえええ)


 現実に訪れるちょっとしたホラー。






 助けた学園のアイドルがいつの間にか国民的アイドルになっていた件 水月景様


 https://kakuyomu.jp/works/1177354054896030801


 黒井冥(くろいめい)が通う高校には、芸能活動をしているアイドル、白雪ましろ(しらゆきましろ)がいる。

 でもそんな彼女の事務所が潰れ、白雪は路頭に迷ってしまう!

「それならあなたが養ってくれるの?」

「ああ、いいぞ」

「ふぇ?」

 そうして始まった同棲生活。

 でもいつの間にか国民的アイドルに!?


 作品紹介文章より引用


 みんなとは限らないけど、やっぱりアイドルって好きだよねー。


 現実のアイドルはマジでわからなくて、アニメでもアイマスくらいしか知らない僕としては、未知の世界だ。


 というか、現実に限っては女性アイドルより男性アイドルの方が楽しい。嵐とかスマップとかは見ていた。


 作品の話をせねば危ない危ない。


 アイドル事務所が倒産して路頭に迷ったりー


 その子を助け出して同棲することになったりー


 後輩の美少女とデートに行ったりー


 ラジバンダリ






 いやふざけているわけじゃなくて、マジでこうなんですって。


 いいところとしては、あまりひねってないでストレートに路銀を稼ぐために円光に手を出しそうな彼女を助けて住まわせると、あんまり奇をてらっていないところだと思う。


 全然新鮮味としてはなかったけど、まっすぐ必要なことをするっていうシンプルさがいいのかもしれない。それが読まれている秘訣なのかなーって思った。


 まあ恋愛でありがちな主人公に過去のトラウマがあって恋愛ができないというところも、もうこれは王道だからそれでいいと思う。


 もはやこういった物語に目新しい理由を設定できない気もする(悲観的目線


 わかりやすくて説得力もまあまああればそれでいいやと、個人的なハードルが大分低くなっている気もする。


 というか、設定の妥当性についても昔ほどは気にしない。モテない男子がいきなりモテだしても別にいいや。そういう物語なんだもの。


 学園のアイドル助けたらいい子で一緒に暮らしているうちにお互いを意識するようになっちゃいました。


 それ以上でも以下でもなくて、それでいいんだと思う。






 強いて言うなら、描写がもっと欲しいな。


 必要最低限だけといった感じ。


 心情描写がほとんどで、情景描写はあまりない。


 ラブコメなら心情描写を優先する理由はわかるけど、予想外のことはないかな。


 本当にこれからなんだと思う。


 これからもっと、おもしろい話や表現を覚えていくんだと思う。






 タイトルである通り、アイドルでなくなったあと、どうやってまたアイドルに帰り咲くのかといったところが物語の肝になる。


 そう思った。


 そう思っていたのである。


 で、さきほど読み終えた。


 物語もいったん終わりだそうです
























 タイトル詐欺やんけ!←お前も言えない


 せめてタイトルの内容が実現するまでは続けて欲しかった。









 約777万3千






 最近どころじゃないが、毎日毎日仕事が忙しい中、がむしゃらにがんばっていた。


 そしたら、びっくりすることが起きた。


 一生懸命がんばっていたせいか、


 やりたかった仕事が大体終わってしまった









 つ、次は何をすればいいの? 仕事、仕事をくれい!(ワーカーホリック)

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