『暴力教室』 東方M1の元ネタ
松田優作さん演じる教師が、チンピラの支配する学園に就任し、より強力な暴力で立ちむかう話。
敵対するのは、舘ひろしさん。東映の俳優としてスタートしたばかりの頃である。
暴走族も彼が所属するバイクチーム「クルース」の名をそのまま使っている。
主人公は元ボクサーで、対戦相手を死なせてしまってライセンスを失った過去を持つ。
妹を乱暴された主人公は、暴走族リーダーと激しく対立する。
タイマンでナイフを使ったリーダーは退学に。
主人公は、自宅謹慎を食らう。
だが、本当の悪は主人公を雇った校長と理事長だった。
彼らは学園を高値で売り飛ばそうとしていたのだ。
この映画は、第5回東方M-1ぐらんぷりで一躍有名になった。
エクストラ 『フランのお笑い養成所』にて、フランがチルノに教えているセリフが、本作のセリフだ。
教師の一人が酔った勢いで暴走族を蹴飛ばしリンチを喰らう。
その事件を知り、ついに学園も暴走族撃退に動く。
だが、その騒動に巻き込まれて、主人公は妹を失う。
犯人は、暴走族と同じジャケットを着ていた。
しかし、チームは「違う」と言い張る。
そんな彼に向かって、主人公はこういうのだ。
「なんで妹やらなきゃならねんだい!」
チルノにやたら繰り返させるセリフの元ネタがコレだ。
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