第160話 屋敷でサロンの計画の真意とは


 俺の野望は、ここを使って何かすることだった。


 こんな小さい規模であれば、友人を呼んでるだけということで、大々的に宣伝さえしなきゃ、正直ひっそりわからない。


 それに俺がやることで利益が上がるわけがないし。最初はノーリスクでできるだろう。だから簡単に実現できそうだった。ただ、俺が食える分くらいは、なんとかなってもらわないと困る。


 俺は、もっと面白い話ができそうな人と、いつもつるんでいたかった。さすがに美術館やアーティスト・イン・レジデンスを今すぐ作ることは無理でも、自分の作業場、アトリエやちょっと人を呼んでイベント・パーティくらい、できないことはないだろう。本当は来年ぐらいには、この町のイベントに食い込みたかったが、この進み具合じゃ、まだまだ先のようだった。


 非公式に誰か泊めたり、サブレットしたり、実はこの家は狭いものの、やろうと思えば、何でもできるはずだった。俺があまり前向きでないだけで。俺は何故か知らんが、もうすっかり人嫌いになっていた。何だろうな。よくわからないが、制作はしたいが、あまりもう誰とも会いたくない気分だったのだ。


 俺は自分のことを説明するのが面倒というのがあった。最初から引きニートだったわけじゃないが、俺はもともと、自分のことを話すのが嫌いだった。これだけ自分語りしておいて、何を言うかと思われるが、これは反動だ。俺はいくら話したって、本当の自分などわかってもらえないと経験上、よくわかっていた。


 だいたい俺は、今喋ってる俺は別にして、たくさんの人生を思い出しすぎている。俺の今のこの体の中に入っている記憶というのは、俺以外のものもたくさんありすぎて混乱する。


 非常にややこしいが、俺が女だった時に、恋に落ちた兵士のパラレルワールドの魂をもつのがBだ。その兵士がもしパラレルにいて、Bくらいの条件の人に生まれ変わっていれば、もし俺が女なら、縁があったかもしれないという、聞いただけで訳がわからない話。俺ねえ、でも、子供の頃に持っていた疑問がすべて溶けた気がする。


 俺、子供の頃に真剣に、俺は女なのか男なのか考えた。体は見ればわかるが、中身がよくわからない。俺は男でも女でもなく、間なんだよな。実は。実際、男で生きた記憶も、女で生きた記憶も思い出してみると、なるほど、と思う。俺は男でも女でもなく、実のところ、その時々の体の性別と、社会的な立場、役割、ルールに合わせて、それらしく見えるよう振舞ってるだけだから。まあ、ほぼ何も書いてない台本を渡された俳優のようだな。基本設定だけが与えられてる感じ。


 この話、誰にもしたことないが、本当の俺というのは、こんなふうにややこしい。だから、突き詰めて話すことはないし、できない。相手を訳わからない海に放り込むだけだから。一応、浅いところでだけ、人と交流する。広く浅い。


 とりあえず今の見た目などの設定に合わせて話しているだけで、俺はたくさんの記憶を持ってる以上、以前に関わった人などに出会ってしまうと、当時のままのような感覚で話をしそうになり、ややこしいことになる。突然に思い出し、当時に逆戻りするというやつだな。なかなかショックな経験だ。誰しもにあるのかもしれないが、よく似た感じとしては、失恋してひどい別れ方した元恋人にバッタリ鉢合わせするようなショッキングな感じだ。あまりじゃないな。それくらい固まる、ってこと。


 俺、戦争の時に、Bのパラレルの存在の兵士に殺されてるからなあ。その話はしたか忘れたが、俺はその時は子供で、男だった。子ども心に、俺が妙齢の女性なら、この兵士と縁が会ったのかな、と思ったことを覚えてる。複雑だが、生まれ変わり、立場を何度も変えて出会っても、上手くいくケースには条件がある。今、その実験の最中のようなものだ。


Bと今一緒にいるのも、Bがその兵士と同じグループ、パラレルの世界に所属する魂のせいなんだが、まあBにとっては、全くなんじゃそれ、って世界だわな。パラレル世界の場合、まあ、普通の人がその存在を知覚することはまずないと思うから。


 俺はパラレルの世界を自由に行き来する方法を真剣に考えたことがあったが、わからなかった。階段を踏み外すみたいに、事故じゃないとスライドできない感覚がある。自分で移動、というのは難しい感じだ。ただ、もっとソフトな方法で、現実を変えることは可能だとは思う。現実が変わった後で、これ、パラレルと交わって変わったな、と思うことはある。現実を変える方法というのは、ちょうどロープを少しずつような、そんな感じに似ている。パラレルの世界は合流が可能、それで現実を自分に都合良く変えることはできなくもない。そこまでが分かったことだった。


 Jさんは面白かったが、I先生が言うように、俺の世界は狭すぎる。


 Jさんだけとべったり付き合っていたら、リスク管理ができない、とI先生が言ったが、まさにその通りだった。俺、Jさんとは未来が見えた。俺、死ぬ時Jさんとどうやら一緒らしい、と。その未来はまずいね。Bに喋ったら、なんか知らんが、Jさんのことを微妙に嫌ってるように見えた。まあ、当たり前かもしれないが、俺、Jさんには申し訳ないと思った。死ぬ時も自分で責任取れない俺って、ほんとヤワだね。俺はまともに畳の上で死ねないというのは知っていたけど、Jさんまで道連れにするというのは、良くないな。


 忘れたかと思ってたら、Jさんはきっちり、俺が出会った時に思わず口走ったことをちゃんと覚えてたんだよな。俺の最期を看取るのはJさんだ、と思わず見た映像を縁起でもないのに俺思わず、口走っちゃったから。やだね、そういう予言は。滅多にないが、時々あって、大抵は身も蓋もないような内容の未来だ。


 Jさんは本当に男気のある人で、俺が本当にやばい焦げ付き出した時に、あ〜、やばい、どうすることもできない……とテンパってたら、貸してやる、いくら?と電話口で言ってくれた。俺ねえ、何だろな、何もしないのが最も金使わないわけで、リタイヤしてるJさんみたいに、俺もリタイヤしたい気分だったのかもしれない。俺、動けば暖炉に金を突っ込んで燃やすみたいな動きしちゃうから。


 Bの給料振込みまで2日だから、それまで待ってもらって、ことなきを得たが、俺もうダメだね、本当に。


 Bの親や親戚、友人は頼れないし、俺の場合日本だから、日本から送るんじゃ間に合わない。


 厳密には間に合わないことはないだろうが、かあさんは無理、と言うだろう。当たり前だが。


 俺は人生のうちで、ほぼお金の貸し借りはしたことないが、皆無じゃない。


 俺、Jさんがいないとやっぱこの国に住めねえ。日本みたいに簡単にバイトもないし、それこそ怪しい治験バイトぐらいしかないかもしれないが、俺、健康じゃないしね。


 屋敷でサロンを計画した時、俺は実は庭の一部を建物にしたいという野望を持ってここを買い取ったがBは本気にしてない。


 実現できそうにないな……


 だいたい隣のムッシューの目の黒いうちは、何にもできないだろう。生きてるか死んでるか、今やわからないが。


 Jさんが来ただけで、最初、お手伝いさんはわざわざ庭に偵察に来て、Jさんに名乗らせてたもんな。どこの誰で、何の用でうちに遊びに来ているか。


 Jさんと奥さんはにこやかに答えたが、人をたくさん呼ぶとか、しにくそうだ。実際問題、ゲートを開けるだけで文句言う爺さんが、見知らぬ人がたくさん集まるパーティに何にも言わないとか、考えにくい。もちろん爺さんも招待するが、近所の人は、あの人がいるなら行かない、とはっきり公言する人もいるくらい、まあ嫌われてるわけだから、微妙だよなあ。なんでこんな「最初からハンデ」なのか。この爺さんが普通の人で、ごく普通に優しい爺ちゃんであれば、俺、チェスの相手ぐらいにはなったのに。


 条件のところで書いたが、庭の通路を共有、こっちの庭木の手入れは全てムッシューが続けてやることになってるから、俺らの庭であろうと「全て向こうの思うまま」に近い状態だった。


 俺は、ギャラリーのようにアートを集め、クラフト技法を見せたり、教室をしたり、サロン的に人を集めるおしゃれな場所にしたかったのだが、いつになることやら。俺の寿命は案外短いと出ていて、あと5年くらいだから、きっと間に合わねえ。


 小さくてもいい、庭にランドマーク的な珍しいアート的な建造物を作り、プライベート・ミュージアムを目指せないか?この小さな村に観光客を呼ぶ。俺は最初、そういう野望でここの購入に乗り気だった。夢が叶う、と。



 ここならなんでもできそうだ。なんせ何にもないからな。金があればちょっとその先にある広大な畑を買い取り、馬鹿でかい建造物を建てたい。俺が考えることというのはいつも、無限に金がかかって行くことばかりで、いつも馬鹿にされたが、やっとここまできたというのに。作品ゼロだった頃、俺の夢は本当に絵に描いた餅で、失笑を買うだけだった。散々馬鹿にされ、美大を出てないと話にならない上、貸しギャラリーは馬鹿高い。俺は最初から海外を目指し、日本に可能性はゼロと、さっさと出た。作品などなくとも、俺は自分がアーティストだと知っていたからな。普通にサラリーマン目指したが、レールの上を行くのは限界だった。俺は商業作家には慣れないことが良く分かったが、そもそも、俺は"生活''自体に馴染みがないとよく分かった。俺の住んでる世界、実体がない。俺はゲームもやらないし、オタクでもないが、まるで架空の存在のようで、特に高校の頃は悩んだ。鏡を見て、ここに俺はいるんだが、全くピンとこない。鏡の中の俺は美しいが、なんかそぐわない。俺の美しさというのは、見れば見るほど、実体がない。本当の俺はどこにいるのか、常に違和感があり、ま、裸の女が隣に横たわってりゃ、そんなこと、どうでもいいと思えるが、俺はそういう擬似餌で女に手を出すのは大嫌いだった。だいたい俺の内面など知りもせず、外見だけ気に入られてもな。そういうわけで、俺は自分が選んだ身持ちの堅いしっかりした高嶺の花、本当に心身ともに美しい女性でないと、まるきり興味がなかった。いい加減なこともしたくなったが、後味が悪すぎる。俺はそういう悪さは結局、できなかった。身を投げ出されても、俺は責任取れないことが良く分かってて、だからまあ、今のようなわけだ。


Bに出会い、この国に流れ、当時は順調だった。俺は着々と馬鹿でかい制作をし、当時はBも俺に夢を賭けていたから、手伝ってくれたし、何より俺は、自分のやってることが、人の役に立つことだと信じて疑わなかった。


 俺が本当にダメだと感じたのは、震災だった。生きる死ぬの瀬戸際に必要なものは、こんな、俺がやってるような呑気なことでなく、それこそ、食べ物や寝るところ、医療での助けと思い知らされた。具体的な困難を目にして、俺はすっかりやる気を削がれた形になった。俺のやってることなんて本当に意味ないことなんだ、と。何をやろうと、無意味なことに思われた。


 だいたい鬱になるなんて贅沢な悩みなのかもしれない。まあ、住むところがなくなり鬱になるなど、関連はあったとしても、なんだろうな、俺は、本当に、俺のやってることって意味ないと叩きのめされた思いだった。俺はJさんに会うまで、自分なりにできることを必死でやったが、Jさんが言うように「助けられないやつは運命と思って諦めるしかない。自分さえ生きていれば、また誰かを助けられるが、自分さえも死んでしまえばそこで終わりだから」と、その言葉だけに救われた。無力で自分が生き延びるだけで精一杯と思い知らされると、俺は、もうここでゲーム・オーバーだと力尽きた。自分が危険に晒されようと、省みずに踏ん張れるような男気を自分が持ち合わせていないことに、心から失望した。


 俺は、死ぬの自体は怖くないが、じわじわと死ぬのは嫌だったし、痛いのも嫌だったし、この道を行くと死ぬな、と言う道は怖くて選べなかった。そういう意味で、死ぬのを怖がっているというのはあった。危ないことができないと感じた。ものすごく矛盾しているが、俺は自分が思ったよりもずっとチキンであるということについて、心からショックを受けていた。何だろうな、俺。もうちょっとマシかと思ってたが。そうでないと知って、本当にガッカリした。緊急事態に人は試される。俺にはそういう非常事態時に分泌されるアドレナリンが足りない。もっとも、Jさんが、それでいい、勇敢なやつは皆、あっさり死んだと言った。俺も、戦場で馬鹿みたいにあっさり死んできたことを繰り返し、とにかく生き延びる方法には、既に長けていた。Jさんもそうかもしれないが、生き延びないと意味がない。だが、体にはリミットがあり、どうせ死んでも、また生まれかわる。俺はこんなに長く生き延びたことがあまりないから、戸惑いがあった。全てが古くなり、俺は古くなった肉体のメンテナンスや病気などの知識がほぼない。社会的に責任が出てくる年齢の経験があまりないから、振る舞い方もよくわからない。役に立ちたいと思ったが、むしろ、子どものように足手まといになることが多かった。俺は子どものように無責任らしい。


 そこの落ち込みから何とか持ち直し、俺はアートに復帰しようと思いたった。そう思えるまで長かった。まずはこの小さな屋敷を美術館にしてみせる。そう思ったのと裏腹に、全てが急展開で身動き取れなくなって。


この家が最期の切り札だった俺は、動くが、ノロ過ぎるのか?そうかもしれねえ。俺、結構、何でもゆっくりだから。


 俺は、隣にアパートが建ってしまうと終わりに近いな、と思った。金があれば隣を買い取り、一階をぶち破り、この屋敷の一階と繋げてやりたい。この屋敷を正方形にするのは悲願だった。


 同じテイストで建物を立てれば、隣を買い取り、ムッシューの家を買い取れば、庭を綺麗に作り直し、新たなコンセプトの、参加型アートスペースを建造したい。



 俺は夢のようなことを真剣に考えたが、俺が作りたかったようなものは、ここしばらくで雨後の筍のように、大都市の各地にできていっていて、それは、個人の金じゃなく、まあ、公共のプロジェクトだな。俺は、世界は金だ、と悔しく思った。公共の役に立つとわかっていても、企業メセナの時代は終わり、クラウドファウンディングの時代だが、どっちにせよ、人の財布などアテにはならない。


 まだ俺のアイデアを実現しているパブリックのアーティストはいないだろう。少なくとも、俺の耳に入ってきたことはない。どこかにいるのかもしれないが。それこそいくらでもアイデアはある。問題は金。それを作る建設会社。


多くのアーティストがNPOやNGOを作ってたし、アーティスト・ランニング・スペースを運営したりしていたが、個人趣味的な意図、金をぐるぐる回す装置か、もしくは無限に金を吸い込んでしまう、ブラック・ホールのようだった。いろんなパターンがあったが、俺はただ、本音言えば、制作を続けたいだけだった。誰も実利的には救えないかもしれないが、俺の存在は、魂という意味で道標にしたいと思う悩めるやつらにとっては、救済のための一助となるだろう。ひどくニッチで一般化できないポジションだが。


 俺はギリギリと日を過ごした。いつも制作に面倒な公共の土地使用の許可の手続きにはうんざりしていて、私有地にぶちたてりゃ、許可の問題はなくなると俺は、まず家の庭を改造することを視野に入れ、この家の購入を決めた。


 俺らの予算で庭付きの家は厳しかったから、あらゆる条件に目をつぶった。とにかく、制作できる場を確保しないと何も始まらない。俺は長い間、適当なものしか作ってない。俺は手術後、全く全てがダメになってるから、前に簡単にできたことも、実はもうダメだ。陶芸なら轆轤などをひいてみるとよくわかるが、勘が鈍っているなどを通り越して、手元が全くダメだ。細かい作業がもう思うようにはできない。そんなことがあるというのも驚くが、何かがおかしい。脳の機能低下が著しく、同じことを何度も言い、短期の記憶、さっき聞いた時間や人の名前が10秒前でも思い出せない。


 まあ、80過ぎの爺ちゃんと茶飲話するくらいが今の俺にできることになっていて、そういう意味で、今の生活にも俺は微妙に納得していた。医療ミスなんて大きな声で言うと、同級生が全部、敵に回るだろう。手術して2年ほどは、本当におかしくて、うさぎちゃんにチラリと話したら、悪いところを切ったとしても、すぐに良くなるとも限らず、回復には時間がかかります、と言っていた。


 俺が思ったのは、麻酔の投与の量が東洋人に合わせたものでなく、俺には多すぎた可能性だが、今となってはわからない。何をどれだけ投与されたのか、わからないから。この話はしたか忘れたが、当日、看護婦のせいで食事が出てしまい、予定の麻酔だと俺が死んでしまうため、別の方法で全身麻酔をかけたはずだった。しかもその麻酔医、俺と打ち合わせた人じゃなかった。俺と打ち合わせた麻酔医、バカンスに出かけていなかったが、ちゃんと引き継ぎしたのかは謎だった。俺の兄貴も母さんも、麻酔には敏感、兄貴は吐いて吐いて困ったらしいし、どうも体質的にかかりやすいから注意してください、と、俺が言ったこと、多分引き継いでない。


 まあ、終わった話は仕方ないが、体、切ったり貼ったりはできるだけしないに越したことないね。俺はほぼ誰も信用してないが、まあ、俺は死んでたかもしれないところを、You Tubeの手術手順のビデオや事前にいろいろ調べて知識があったせいで、助かったわけだから、You Tube、命の恩人。手術前に予習していたから、看護婦のミスを俺が発見できたわけで、何事も知らないと死体置き場に直行だから、知っとくに越したことないね。


 そんなわけで俺は無駄な無駄な無駄な不健康な時間を費やし、今に至ってて、とにかく挽回しないと、結構もうすぐ死ぬという予言が当たってれば、時間があんまり残されてない。長生きしても、結局、困るから、ちょうどいいとはいえ、死ぬ間際まで元気でないと、何もできないまま死んだら、このままじゃ俺が生まれてきた意味がない。


 なんでもいいから、この屋敷を有効活用しないと。隣のマンション・プロジェクト、悪いが潰れてもらうことを祈るしかないな。


 はは、そういやどうしても動かせない石とか、そういうのがあった。俺の知ってる場所で。その石をどかそうとすると、祟り続きでどうしても動かせないからそのままになった石。あまりそういうことを願うのもどうかと思うが、俺は真剣にでも使わないともう無理なんじゃね?と苦笑しながら考えた。


 うーん、どうかな………。


どこかで、帳尻合わせが必要だった。俺は、途中、役立たずのまま死のうが、仕方ないと一旦諦めたが、再び元気になり、最期、盛り返すべきだと思い始めていた。


あの子にも申し訳ないからな。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る