Sweet'n Bitters

作者 小鳥遊 知依

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★★★ Excellent!!!

片思いをしている少女の可愛らしい恋心から始まる物語。

短編なので、何を書いてもネタバレになりそうで……(><)


すごく可愛くて、優しくて、ときめいて。

最後には「ごちそうさまでした♥」と言いたくなるような可愛い物語ですので、ぜひご一読くださいませ!

★★★ Excellent!!!

 良い物語て、どうして読み終えても色んな気持ちを残すのでしょう……
 今、落ち着いた雰囲気の喫茶店で一人、珈琲を味わっている気分です。
 子どもでもない、でもまだ大人でもない、十九歳の女の子の恋物語。
 少し背伸びして珈琲に砂糖を入れなくなる。でも、その味は苦く、まだ慣れそうにない。
 そうしていると、そっとお店の人が忍ばせてくれる、甘いキャラメルの味……
 この物語は、そんなスイート&ビターなお話なのです。
 もう、素敵です…… もう一度、読もうっと。

★★★ Excellent!!!

 ちょっとお子ちゃまな彼女と、あこがれの彼。二人をいつも邪魔するイジワル関西人。
 この三人の関係が崩れるとき、愛らしいラテアートの下から、黒くて苦い味が顔を出す。

 でも、一番下には、甘くて熱いシロップが沈んでいる、……かもしれない、ね。

★★★ Excellent!!!

 彼の内に秘めた想いと優しさが、ほのかなコーヒーの甘みを通して彼女へと伝わっていく──。

 彼女と彼の日常のワンシーンを切り取った短編作品の物語ですが、コーヒーとツンデレ男子というお題が見事にマッチした、コーヒーのように少し苦くも最後は心に、ほんのりと甘い優しさが広がるピュアストーリーでした。

 喫茶店や珈琲好きの方は勿論ですが、ツンデレ男子が好みという方も是非一度、拝読してみてはいかがですか?