飴と傘

作者 オレンジ11

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★★★ Excellent!!!

世の中には年をとってもカッコいいままの人が居る。
この作品に登場する大人たちが正にそれです。

始まりは会社の仲間が集まった趣味の音楽活動、プロデビューを決めた同僚の力となることで脚光の場へ上るも…待っていたのはクリエイティブな仕事に付き物のプレッシャーでした。

○○っぽい曲をお願いします。その依頼は決して模倣品を作れと言う意味ではないのです。

生みの苦しみとその解決方法とは?
必ずしも万人の納得がいく説明ではないかもしれませんが、その場のノリって凄く重要なのは分かります。

ディープな大人のバンド活動に興味をお持ちな貴方へ、おススメです。

★★★ Excellent!!!

サラリーマンの仕事とプロの編曲の仕事を両立させる係長のキャラが素敵です。
また、バンドメンバーとのやり取りや、歌手からの信頼、主人公とパートナーとの会話など、人間関係も羨ましく感じるほど素晴らしかったです。

細かい所の描写も力が入っていて、色や音や味が思い描けます。
最終話まで読んで、とても幸福な気持ちになれました。

★★★ Excellent!!!

同題異話「飴と傘」のお話になります。
このお話は飴のほんのりとした甘さをベースに、ちょっと大人の雰囲気を漂わせています(イメージは「夜」と「ジャズ」)。
そして読んでいるときには、必ず音楽を聴きたくなります。

このお話で萩岡係長に興味を持ったら、ぜひ私一押しの「六重奏」(他サイトで恐縮ですが、検索してください)も読んでください。素敵な音楽と美味しいご飯がいっぱいで、オレンジさんの魅力が詰まっていますよ!