青春の群像(第3部)
青春の群像(第3部)14 強制着陸させて兵隊は避難させてヘリを破壊して下さいと言うと、戦闘機のパイロットが左の草原に着陸しろしない場合は撃墜すると言うと、ヘリからわかった今から着
青春の群像(第3部)14 強制着陸させて兵隊は避難させてヘリを破壊して下さいと言うと、戦闘機のパイロットが左の草原に着陸しろしない場合は撃墜すると言うと、ヘリからわかった今から着
青春の群像(第3部)14
強制着陸させて兵隊は避難させてヘリを破壊して下さいと言うと、戦闘機のパイロットが左の草原に着陸しろしない場合は撃墜すると言うと、ヘリからわかった今から着陸すると、
返事があり草原に着陸したのです、手投げ弾を含め総ての武器をヘリに置いて退避しろと言うと、乗っていた5人がヘリから降りて左に走ったのです、戦闘機が急降下して銃撃す、
ると、
ドカ~ンと音がしてヘリが爆発したのです、こちら若鷲戦隊、任務を完了したと言うので、ご苦労様司令官に宜しくと言うと、二機はバンクして、左の方向に帰っていったのです、
上陸してヘリの乗員の所に行き、真一が残念だったな、空から攻撃しても無駄な事だまだ司馬は懲りないと見える、軍のヘリは破壊されたこの責任は司馬がとるのか、お前の基地、
の司令官は銃殺だなと言うと、
我々は命令に従っただけだと言うので、誰の命令だと聞くと、司馬政治局員だと言うので、あ奴の命令は今後聞かないことだなと言うと、了解したと敬礼するので、無線で連絡して、
おいた、もうじき向かえがくるだろう、査問委員会では正直に言うのだと言って、船に戻り再び長江を下ったのです、司馬はいくらなんでもヘリにはかなうまい、いま頃は川の藻屑、
だろうと言うと、
暫くして政治局員大変です、ヘリは戦闘機に破壊されて全員保安部に拘束されたそうですと言うので、なんだと、戦闘機まで用意しておいたのか、空からは無理だな、やはり次ぎの、
峡谷で待ち伏せだと言うと、又背後から襲われますと言うので、尾根に伏兵をおき、どこから来てもいいように配置しろと無線で指示したのです、少尉がもうそろそろ諦める頃では、
と言うので、
いやこのままでは自分の失脚は確実なので、何としても私を抹殺しょうとするよ、今度は尾根にも伏兵をおくだろう、峡谷の岩肌はヘリで攻撃は不可能なので、かかってくるさと言、
うと、こんな戦術家を敵に回すとは司馬もおろかな奴ですねと少尉が言ったのです、夕暮れとなりそろそろ峡谷の入り口ですと言うので、野営しょうと上陸すると炊事兵が今日は、
中華料理ですよと言って支度を始めたのです、
少尉がビールを持ってこいと言うと、炊事兵がもって来たので皆に注いでとりあえず、二つはクリアしたと乾杯したのです、中尉に今度は水中から二手に分かれ1人づつ狙撃しょうと、
言うと、その為に短弓を持って来ましたと見せるので、これならば音も出ないので、パニックになるなと言うと、どこから攻撃されているか分らないので、川に転げ落ちますよと言、
うので、
なるべく腕か足を狙おうと言ったのです、中華料理が出来たのでビールで乾杯して食べると、中々の味です、これも美味い、美味いと食べると炊事兵が喜んでいたのです、軍曹に長江、
の生まれと聞いたがと言うと、この渓谷を抜けたところの村の出です、ここらあたりは庭みたいなもんです、泳ぎは達者で夜目も利きます、こんどは連れて行ってください、ウエット、
スーツも用意してありますと言うので、
それなら案内を頼もう、しかし、怪我するなよと言うと、長く潜れますので大丈夫ですと言ったのです、中尉は夜目はと聞くと、訓練していますし、赤外線スコープがありますので、
大丈夫ですと言ったのです、それでは休むとしょうと言つて目を瞑ると、時間です日の出まで2時間ですと言うので、全員船に乗り込みウエットスーツに着替えて、川に入ったのです、
機関銃は肩に抱えて、背中に弓の筒を縛り付け、手に弓をもって、それでは行くぞと言って静かに泳いで行くと、軍曹があの辺の岩場がかくれ易い場所ですと言うので、赤外線スコープ、
出みると、20個くらいの岩肌が赤くなっています、中尉に手で合図すると、中尉は左に回りこみ、軍曹と真一は右に回りこんで近付くと、夜はこないと思っているのか、動きがないので、
仮眠しているなと言って、
弓を取り出して真ん中の奴の足を狙って弓を放すと、ぐわ~と言いもんどり打って川に落ちたので、なんだどうしたと指揮官らしき男が立ちあがると中尉が足を狙って弓を放ちギヤ~、
と言って川に落ちたのです、みんなが一斉に川の真ん中に向かって銃撃を始めたのです、矢は次々と手や足にあり、あっちこっちでぐわ~と声を出して川に落ちたのです、8人が川に、
落ちたところで、
他の者が助けくれ降参すると、銃を降ろして手を上げたので、哨戒艇がふるスピードで近付きサーチライトを照らすと、8人が泳いでいたので、武器を捨てて全員岩場に上がるのだと、
スピーカーで言うと、武器を捨てて上がったのです、真一、中尉、軍曹が岩場にあがり、手榴弾と拳銃を取り上げて、刺さった矢を抜いて手当てしたのです、小型の矢だから命の心配、
はない、
消毒もしておいたからばい菌も入らないだろうと言つて、全員を哨戒艇とゴムボートに乗せて轢いて、軍曹の村に連れて行き、再びキズの手当てをしたのです、保安部員がくるまで、
おとなしくするのだ、逃亡しても逃げ場はないぞと言うと、大尉が分った、しかし水の中から現れるとはと驚いていたのです、これを聞いた司馬は何と言う奴だもう後はないぞ、
何がなんでも抹殺するのだ、
これで手の内は全部さらけだしたろう、こんどはそうは行かんぞと言ったのです、真一は船に戻り後一つだなと言って、中尉の持ってきた弓の威力はすご~いねと言うと、ゲリラ戦法、
ですよ、暗闇では有効でしたねと笑ったのです、待ち伏せは上手くいかんと言う事が分かっただろうから、次ぎは正面攻撃でくるはずだ、少尉次ぎの渓谷の下流にある基地はと聞くと、
峡谷から50kmの所に長江の警備基地があります、我々もそこで燃料の補給をうける事になっていますと言うので、そこには哨戒艇はあるのかと聞くと、二隻が常駐していますと言うの、
で、その哨戒艇二隻で我々を攻撃するつもりだ、少尉その哨戒艇は現在何処にあるか基地に問いあわせてくれと頼んだのです、少尉が問いあわせると、朝に二隻とも出航して哨戒任務、
についているとの事である、
現在地はと聞くと不明だそうです、異常時のみ連絡が来る事になっているそうで、今の所連絡はないとの事ですと言ったのです、真一が地図をみて渓谷から出たところが赤壁かというと、
有名な赤壁の戦いがあった場所です、長江を挟んで、劉備、孫権の連合軍が赤壁側で、曹操の軍が対岸に陣を張っていましたと中尉が言うので、おそらく奴等は曹操の陣があった側に陣、
取るだろう、
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