可愛い恋の仕方なんて知らない ~けど、貝塚市のゆるキャラ「つげさん」はめっちゃ可愛い~

作者 綾束 乙

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★★★ Excellent!!!

 この物語の恋はですね、めっちゃ可愛いのですよ~
 ゆるキャラの「つげさん」が好きな女の人が主人公なのですけれども、ちょっとというか~ かなり鈍感なのです。
 仕事で嫌味ぽいことをされても、全然気が付かないのですよ~
 だから、男の人からの好意もですし、何よりその男の人へ自分が持っている好きって想いも、なかなか気が付かないのですよ~
 そんなところが、とても応援したくなるのですよ~ もう可愛いだから、うふ♡
 そして最後は…… うふふふ~ わ~い、やった~♬ ですよ~
 面白かったです~♬

★★★ Excellent!!!

沢山の要素がギュッと詰まった作品です。

貝塚市やつげさんの紹介、市役所のお仕事についてと最初は真面目なお話なのかと思いきや、剽軽な登場人物にクスっとさせられたり、中々報われない男主人公が同情の涙を誘ったりします。もちろんラブラブ恋愛要素もばっちりです。

私が特に感銘を受けたのは市役所職員さんたちの仕事内容が詳しく書かれていることですね。普段は気にもしていない地方公共団体の業務、とてもためになりました。

★★★ Excellent!!!

はじめはお仕事色が強かったのですが、途中から心ときめく恋愛小説に変わりました。
私は普段あまり恋愛小説を読まないのですが、それでもすごく楽しく読めました。
お仕事の税の話だったり、つげさんの話だったり、同僚との関係とか、読者を飽きさせることなくお話が展開していきます。
お仕事小説と恋愛小説を求める方両方におすすめしたい作品です。

工藤くんが可愛いってウワサなんだってよ(ぼそっ)。

★★★ Excellent!!!

 まず最初に、地元のゆるキャラ〝つげさん〟や、貝塚市には恋人の聖地がある!という宣伝もばっちりで、地元愛をひしひしと感じました。

 でも、それ以上に(と言っていいのかどうか)私が惹かれたのは見事な恋模様です。

 主人公は行奈?と思うのだけど、鈍感な彼女に恋する工藤くんのキャラが冴え渡っています。彼女の思わせぶりな言動(あくまで工藤くんにはですが)にいちいち動揺する彼のなんとも可愛いこと。つい笑ってしまいます。でも、それでいて台詞回しや態度がカッコいいんです。最後にはドキドキのシーンも。さらには、ほかの登場人物たちもとても丁寧に描かれていて、それぞれ個性が光っています。

 また、職場の人間関係の絶妙なリアルさや、居酒屋で盛り上がる様子など、その臨場感ある描写が素晴らしいです。その場にいるような気分になれます。

 行奈や工藤くんと一緒に、ぜひ市役所で働く大人のドラマと、恋の行方を楽しんでください。

★★★ Excellent!!!

所は大阪貝塚市。
市役所で働く女性職員、相川行奈は仕事に追われて毎日大忙し。彼氏を作る暇さえありません。と、本人は思っていますが、そんな彼女に熱烈な視線を送っている人がいるのです。
それは同じく職員の工藤さん。周囲から見れば意識しているのは丸分かりで、何度もアプローチを繰り返しているのですが、全て空振り。それもこれも相川さんが、度を越した鈍感だからです。全然上手くいかずに相川さんに振り回される工藤さんを見ていると、つい頑張れと応援したくなります。

そんな二人ですが、貝塚市のゆるキャラ「つげさん」のイベントスタッフをやることになり急接近!
ちなみにこのつげさん、タイトルにもある通りめっちゃ可愛いです。知らない方は一度検索して姿を確認してから読むことをお勧めします。自分は昔物語の舞台の貝塚市に住んでいたのですが、当時はまだつげさんは生まれていなかったのです。無念、会いたかった。
そんな訳で急接近した二人は仕事にプライベートにと距離を縮めていきます。つげさんは恋のキューピッドでもあったわけですね。しかし、それでもなかなか気持ちに気付いてくれない相川さん。
このもどかしい二人の恋愛模様、つげさんと同じくらいめっちゃ可愛いです!

★★★ Excellent!!!

貝塚市役所課税課を中心としたお話です。

ゆるキャラ『つげさん』を使ったイベントの様子や、日々行われる業務内容の様子が丁寧に描かれ、「お仕事小説」、「地元応援小説」としても秀逸。

な、の、で、す、が。

このお話。
「恋愛小説」としても絶品!!

何度私、パソコン画面の前で悶えたかっ。
何度、「ぎゃああああっ! なに、この可愛い人たちっ!」と叫んだかっ!

なんと申しましょうか。
おつきあいしたいな、と思ってから「告白」するまでの、あのドキドキ。お返事を待っている間のもどかしさ。その先の展開を考えて、心の中がワシャワシャする感覚。

いやぁ。堪能させていただきました……。
おもに工藤(男)が可愛すぎて……。あんた、行奈が可愛いって悶えてるけど、あんたが、『つげさん』の次に可愛いよ……。爆発しろよ。そして、もげるがいいさ……。

★★★ Excellent!!!

貝塚市のお役所を舞台に、課税課で働く主人公・行奈の仕事に恋に悩み奮闘する姿に、読みながら一緒に悩み、応援したくなるすてきな作品です。

お役所舞台のお仕事小説というとお堅そうなイメージですが、登場人物はみんな生き生きとして魅力的で、お仕事についてもわかりやすく書かれているので、エンタメとして楽しく読めました。
なかなか知ることができない課税課について、家や土地を買うとき参考にできそうなくらい勉強になります。(家も土地も買う予定ないですけども!)

過去の出来事のせいで恋愛に臆病になっている行奈を応援してあげたくなる!
そんな行奈を大事に思うあまり、なかなか決定的な行動を取れない工藤に喝を入れてやりたくなる!
じれったい二人にやきもきしつつ、ニヤニヤしながら見守って、最後まで読みきったときには感無量でした。

行奈も工藤もかわいいぞ!
そして、つげさんもかわいいぞ!

★★★ Excellent!!!

 さっぱりとした元気な主人公、相川は、貝塚市役所の課税課に勤める、つげさんが大好きな公務員。
 課税課ってどんな仕事をするの? つげさんとは何? そんな疑問も、このぎっしりと貝塚市と課税課についての魅力が詰まった本作を読めば、ばっちりと分かる事でしょう。鈍感な相川の振る舞いに一喜一憂する、工藤の姿も微笑ましい。おカタいお仕事小説では終わらない、恋愛ものとしての楽しみがあるのも大きな魅力です。

 貝塚市を知っている人も、知らない人も、是非読んでみて下さい! 面白いですよ!

★★★ Excellent!!!

関西に住んでいた時期が比較的長かったので、
大阪まで出る機会も多くて詳しくなりました!
……というわけでは全然なくて(スミマセン)
1番行ったのは大阪城ホール、次点で関空です。

買い物をしに行くとか繁華街に飲みに行くとか、
そういうタイプではないので、大阪は遠かった。
あちこちに行って歩いてみればよかったな、と、
そこを離れてから後悔するのはよくある話……。

ヒロインの行奈は貝塚市役所に勤める元気な人。
サバサバとして、どんなに忙しくても前向きで、
実は「つげさん」のように可愛いものが大好き。
家族や地元の貝塚市をとても大切に思っている。

職場に漂う不穏な空気、30年に1度の特大繁忙期、
そしてスタッフとして参加する町おこしイベント。
ほぼリアルタイムの貝塚市で、お話は進んでいく。
つげさんを画像検索したら、めっちゃ可愛かった。

行奈が担当する土地の課税や管理、法律のことが
詳しめに、そしてわかりやすく説明されており、
お仕事小説としてのリアリティを補強している。
(宅建の勉強で涙目だったころに読みたかった!)

ストーリーの最大の焦点は、行奈の恋の行方だ。
明るく振る舞う行奈には、辛い過去がある様子。
行奈と同期の工藤は彼女への想いを自覚するが、
仕事仲間としての立場もある。さて、どうなる?

完結、おめでとうございます!
最後まで楽しく拝読しました!