第31話少年期[21]やることは決まった

次の日にラームとゲイルとラル、そしてラーガル。それとなぜかブラッソと、今後のことについて話し合った。


話し合いの結果でお互いにやることが決まった。

ラームは魔物の吸収、スキルの強奪はもちろんだけど、そのスキルを戦闘時に上手く使い分ける訓練を、ゲイルとラーガルとブラッソを相手にすること。

リザードマンとドラゴンとブラットオーガに鍛えてもらうって、よくよく考えるとなかなか贅沢だよな。


もちろん俺とゲイルも同じ訓練をする。


ゲイルの場合は無詠唱を完全に戦闘中に剣と平行して使えるようにすること。


ラルももちろん、模擬戦をしたりなどもするが、主にラーガルとマンツーマンで教えるらしい。

特に、詳しい説明などをゲイルを挟んでしなくてすむように、人化を上手く使えるようにするらしい。


ブラッソは主に身体強化の強化らしい。あとはそこまで魔法が得意ではないのだが、俺がこれは覚えておいた方がいいと思う魔法は教えるつもりだ。


そんで俺はというとだな、新しい魔法を覚えたり剣術や槍術のレベルを上げることもするが。一番は錬金術でゴーレムなどを作ることに力をいれようと思っている。

いずれ俺はこの領地を出る。そして父さん達が用事で王都に行っていたりすると領地の戦力が低下してもしものことがあるかもしれない。

そのために戦えるゴーレムなどを作っておきたい。

そのためにはたくさん魔石がいるんだけどな。

それと魔装に関してだけど・・・これがマジで強い! 強いんだけどものすごい魔力を持っていかれる。

今の魔力量だったら大体一分か、やりようによっては二分くらいって感じだな。


とりあえず魔装が俺のなかで一番の切り札ってことは確認できた。

創造はどうしたんだって?

あれはもう本当にヤバすぎる! 中学の頃に歴史の教科書に、ファットマンとリトルボーイっいう核兵器があるのを思いだし試しに創造のスキルで造ろうとしたら本当に造れてしまった。

なので今は紙と鉛筆などを造り、魔道具のアイデアをまとめることなどに使うとか、こっちの世界では作れそうにない料理やお菓子を造るのにしか使ってない。


いろんなことを考え行動し強くなっている内にあっという間に二年がたった。











これからは二年間の間の話が少しあります。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます