第7話幼少期[5]嬉しいけどどうやって誤魔化そうか・・・

無限の努力と憑魔か・・・・・・・・・なんでもう二つあるんだ???


あの神様は確か二つプレゼントをくれると言っていたけどなんでもう二つもあるんだ? いや、嬉しいっちゃ嬉しいんだけどさ。

ん~~~・・・・・・・・・あっ、そうかそういうことか!! じゃなきゃ説明つかないもんな。


このもう二つのスキルは俺がこの世界に転生するときに元々得るはずだったスキルなんだ。

そうでなきゃ本当に理由が分かんないからな。


創造と鑑定眼はなんとなくわかるけど無限の努力は・・・・・・努力し続ければどこまでもステータスが上がり続けるってことであってるか。

それで憑魔ってのがいまいちわかんないんだよな~~~。

憑魔・・・憑は体に何かを宿すか身に纏うかってところか。

そして魔は多分魔物の魔でいいのかな?


つまり魔物を身に纏うか宿すってところか。俺の考えが正しかったらかなり強力なスキルだなこれ。


っと、スキルについて考えるのもいいけどそろそろ目を開けなきゃな。



目を開けると先程見た神様の像があった。


「ゼルート君、目を開けるのが随分と遅かったですが体に何か異変でもありましたか?」


他の子供より目を開けるのが遅かったからかクラートさんが心配そうに声をかけて来た。


「えぇ、大丈夫ですよ。いろいろ考え事をしていたので目を開けるのが遅くなってしまいました」


「そうでしたか。異変が無いようで何よりです。ところでスキルはもらえましたか?」


クラートさんの問いに俺は先程手に入れたスキルを思い浮かべにっこりと笑って答えた。


「はい、とても良いスキルが手に入りました」


「そうですか。それは良かったですね」


クラートさんは本当にうれしそうに笑った。

それは嬉しいんだが一つきになったことがあった。


「クラートさん、どんなスキルだったか聞かないんですね」


俺が質問をすると少し驚いた顔をすると納得した顔で答えた。


「人にスキルの内容について聞くのは基本ルール違反ですからね。覚えておいた方が良いですよゼルート君」


へ~~~そうなのか、先にそういうことを知っておいてよかった。


「それではそろそろ戻りましょうか」


「はい」


俺はクラートさんに付いて戻るとき早速鑑定眼のスキルを使ってみた。



クラート 30歳 レベル32


職業 神父 元Cランク冒険者


体力 500

魔力量 230

魔力 300

筋力 420

防御力 340

敏捷 360


スキル 短剣上昇率小


特技 短剣術レベル6 棍術レベル3 投擲レベル4 気配察知レベル4 罠解除レベル5


魔法 火魔法レベル3 水魔法レベル2 土魔法レベル3


へ~~~なかなかのステータス・・・なのか? 基準を知らないからちょっとわかんないな。

てか、冒険者から神父に転職ってありなのか?

かなり生活様式が変わって大変だと思うんだけどな。


なんて考えていたら父さん達が見えて来た。


そういえば俺のステータスってどうなってるんだ?


ゼルート・ゲインルート 5歳 レベル0


職業 貴族の息子


体力 50

魔力量 760 

魔力 370

筋力 50

防御力 40

敏捷 40


スキル 創造 鑑定眼S 無限の努力 憑魔


特技 剣術レベル2 身体強化レベル2


魔法 火魔法レベル2 水魔法レベル2 風魔法レベル2 土魔法レベル2 雷魔法レベル2 氷魔法レベル2

光魔法レベル1 闇魔法レベル1 無魔法レベル3


これは・・・・・・まずい、ひじょ~~~~~~~~にまずい!!

特に魔力量と魔力が、なんて言って誤魔化そうか・・・・・・


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