0x0007 犬が人の最良の友って嘘だよね
圧倒的な存在感。
DOGとか言った二人。
監獄の背景が消え、僕の視界には二人しか見えなくなってしまった。
でも、鉄格子は目の前にあるけどね。
本気でこいつら何なんですか?
「ちょっと、ユウヤ」
ジネヴラの声で僕は現実に引き戻された。
「あ、ああ」
「DOGって国際的活動もしている有名な魔法ギルドなのよ」
「え、そうなの?」
「だから、ちゃんと挨拶しなきゃ」
どういうわけだか、ここでジネヴラが僕に指を指して、サムズアップ。You, yeah。
ええと、これって頑張れってことなのかな?
「初めまして。僕はユウヤと言います。お会いできて光栄です」
「ようやく口を開いたか。まあ、いい。DHAがユウヤを名乗る男から呪系魔法使用及び脅迫で刑事告訴をした。それで様子を見に来たんだが」
マジでー。
ああ、僕は監獄に閉じ込められていたけれど、きっと僕の名前って、悪い意味で広まっているんだよね。
新聞とかあるかどうか知らないけれど、王都で犯罪(?)を犯せば、そりゃ、ニュースにもなるよね。もっとも、こっちの世界に来て、訳のわからないことばかりだけど。
そんなことより、ガシュヌアって言ってたっけ、この人、無表情すぎ。感情が完全にステルスされている。
後、目つき悪すぎ。にらまれているみたいで、僕が悪いことしたみたいじゃん。
ガシュヌアって、東洋系なのだろうけど、僕と比べると、顔の掘りが深い。名前もインド系みたいだし。インドか、アラビア系の血が混じっているのかな?
「えーと、ジネヴラ達から聞きましたが、僕は落ち……」
僕の言葉はセルジアによって遮られた。つまり、僕の口は鉄格子越しにセルジアに塞がれた。
と言えば聞こえはいいけれど、実際は手刀が顎下にとび、軽く意識が吹き飛んだ。鋭い一撃。視覚が揺れて、聴覚が遠のいた。
これ、ヤバいやつだ。角度が間違っていたら死んでたかもしれない。平衡感覚がおかしくなってるんですけど。
弁護士って弁護人を守るもんじゃないの?
弁護人に暴行を加えるとか、弁護士の倫理的にアリなの?
意識不明になりかけている僕をさしおいて、セルジアは立ち上がり、DOGの二人に礼をすると、
「初めまして。ミスター・ユーヤの代理人のセルジアです。彼はカヴァン王国に来て日も浅く、この国の魔法統制通則法を熟知しておりません。今回の事件は、原告のDHAが友人であるマルティナに性的な嫌がらせをしたのを目撃し、それを
「僕達は検察ではないよ。お嬢さん」
盲目のドラカンは笑みを浮かべている。彼の言葉からすると、DOGは僕達に敵意はないのはわかるけど、突然来られて、どう扱ってよいものやらわからない。
先ほどのセルジアの一撃で、首の筋を痛めたらしい。僕は首筋を揉むことに専念した。
まだ、クラクラしてる。
ドラカンは笑っている。どうやら、DOGにも人間らしい意思疎通ができるみたい。
それにしても、ガシュヌアさん無表情すぎ。
多分、この人、机の角に足の小指をぶつけても、この調子だと思う。
ガシュヌアはセルジアから警戒感を読み取ったらしく、落ち着けとばかりに、片手を上げ制止を求めた。
「セルジア、DHAは魔法ギルドでは新参で、トラブルもよく起こしている。被告がどんなものか様子見に来た。ユウヤと直接話をしたいのだが?」
DHAって
それにしても、ガシュヌアは耳が聞こえなくとも、会話にはちゃんとついてこれている。すごいな。
口を隠して悪口言ったら気付かないかも。
ちょっと、やってみたい。
「DOGとミスター・ユーヤと直接、話をさせることで、今回の裁判が有利になるように思えません。お断りします」
セルジアの塩対応。
あれなんだよね、法廷とかよく知らないけど、映画とかで見たことあるよ。不要な発言とかしたら、返って問題が大きくなったりするんだよね。
わかってる。わかってる。
僕は色々映画見たけれども、そのリストから想定をする。すると、僕がやるべきことが見えてきた。
精神異常下での犯行だったと、つまりはそういうことにならないといけない気がする。
勇気を出して僕は発言をした。
「あああ、うあ」
セルジアとDOGの塩対応。
僕の発言は無視された。
「こちらが持っているカードも見せる必要があるようだな。俺たちの持つ権限で、場合によってはユウヤを不起訴にできる」
表情を変えるセルジア。それを見計らいガシュヌアは言葉を続けた。
「もっとも、それはユウヤと話をするという前提があるのだがな」
セルジアはしばらく考えている。
どうしよう。さっきは無視されたけど、「あああ、うあ」とか、言った方がいいのだろうか?
でも、ふざけるなとセルジアから、グーパン食らいそうな気がする。
そうなると今度はマジで絶命するかもしれない。
「ミスター・ユーヤを不起訴に? 納得できません。DOGは検察とは何の関係もないはず。特種魔法ギルドとは存じています。ですが、司法に介入できるとは思えません。カヴァン王から特別王令が発行されたら話は別ですが、その場合、介入できるのは、魔法統制庁に宮廷魔法ギルドと認可された特種魔法ギルドのOMGになるはずです」
セルジアの言葉は真面目に聞いていたつもりだ。
でも、言葉は脳は通過するばかりで、言葉の意味はわからなかった。
だけど、OMGって何なんだよ。
というか、魔法ギルドって自由すぎだろ。DHA、DOG、OMG。何の略だよ。言ってみろよ。
と、心の中でひたすらツッコミをいれていた。
僕の心中でのツッコミは当然スルーされるわけで、ガシュヌアが冷静に応答した。
「被告が異国籍だ。移民にしても異国籍者が事件を起こした場合、出身国との外交問題に発展する可能性がある。隣国アングル王国とは停戦協定が結ばれているが、水面下では予断を許さない。となると、外務省及び陸軍省管轄。俺たちはそこに所属している機関になる」
色々とすごいなこの世界。
中世ぐらいって思っていたけど認識を改める必要がありそう。この世界って結構シビアなんだね。マグナ・カルタは十三世紀。三権分立は十七世紀のイングランド発祥。ここでは、三権分立の手前ぐらいまではいってるっぽい。
セルジアが僕を手招きをしている。小声で話したいらしい。目が真剣だし、耳を近づけてみよう。
「DOGと話をした方がいいみたい。ミスター・ユーヤは、カヴァン国法を熟知していないってことをしっかりアピールしておいて」
「そうか。僕の精神異常だったという線はなしということだね」
「さっきの意味不明な発言って、それが理由なの?」
「そうだよ」
セルジアがため息をついた。額を抑えている。
弁護士って大変そうだなと、他人事のように思った。
「そういうのはやめて。邪魔にしかならないから。それと、あなたが”落ち人”であることは隠しておくようにして。知られると、また面倒なことになりそうだから」
「こっちの法律は知らないよ。知ってるわけないじゃん。でも、”落ち人”って隠した方がいいものなの?」
「あなたが落ち人であることが衆知されると、面倒なことになりかねないし」
「面倒って?」
「いいのよ、あなたは別に何も知らなくても。弁護士である、このセルジアに任せておいて。あなたは安心して何でも頷いていたらいいの」
セルジアさん。
僕、さっきのデオドラとの会話聞いていましたよ。
結構、とんでもないこと言ってましたよね、あなたたち。
何でも頷いていたら、どう考えても僕はブラックギルドのギル畜一直線なんですけど。
出口のないトンネルにぶち込まれたくはない。
ただ、この世界のことを全然知らないし、釈放されても、いきなり路上生活者になる。それは非常に困る。
生活基盤が整うまでは、ジネヴラが目指している魔法ギルド設立に協力した方がいいだろう。ただ、そうなる為には契約をしなくちゃならない。
でも、明らかに危険な障害物があり、それは取り除かないといけない。
「ちょっとジネヴラと話させて欲しいんだけど」
「そうなの? ジニー、ユーヤが話ししたいって」
「私?」
ジネヴラとマルティナはGODの二人と話をしていた。
二人はいかに僕が悪くないかを説明しているらしく、一生懸命に両手を上げたり下げたりしていた。
少しジネヴラの口調が荒いようだけど、DOGに平手を振るったりしないでね。
これ以上、ややこしくなると事態は収束不能になってしまう。
ジネヴラはこちらにやってきたが、頬が紅潮していた。弁護しようと頑張っていたのだろう。息がちょっと荒かった。
「どうしたの。何かあった?」
「僕が不起訴になってからの話になるけど、ジネヴラが創立するギルドに僕が入ってもいいのかな? 今の僕って行くとこないんだ」
「大歓迎だよ」
「ありがとう、安心したよ。ただ、心配事があってさ。水面下でセルジアとデアドラがブラックな契約をさせようとしている気がするんだ」
僕は見逃さなかった。セルジアとデアドラが、ピクリと動いたことを。
「そうなの? ねえ、セルジー。今の話、本当?」
「違うのよ、ジニー。ミスター・ユーヤって、特種な人じゃない。だから、契約書も厳密にしないといけないかなと思って」
「ちょっと、セルジー。私の目をちゃんと見て」
「でも、あなたは人が良すぎるから、心配で」
「ユウヤの言うとおり、ユウヤにサインさせようとしている契約書って
「そんなつもりはなかったんだけど……」
「セルジー。私、さっきも言ったわよね。私の、目を、見て、話して」
「少し
「セルジー、ユウヤは大丈夫だと思うんだ。理由は何となくだけど」
でもね、と言わんばかりに、セルジアは視線をデアドラに向けた。
この少女こそラスボス。金髪カールのあどけない少女がラスボスとか。本当にこの世界は複雑怪奇。
デアドラの背中から真っ黒な羽根でも生えていても不思議とは思わない。実は死神です。と打ち明けられても、僕は
ジネヴラはラスボスの方に向き合った。
デアドラは目を背けていたが、ジネヴラがずっと待ち続けていると、おずおずと目を合わせた。
「デアドラ。あなたに色々と投資をしてもらって、デアドラにはいくら感謝しても、感謝しきれない」
「はい……」
「でもね。ユウヤと協力関係でありたいのに、契約で縛りすぎるというのは良くないと思う」
「ですけど……」
「デアドラが心配するのもわかるわよ。知り合って間もないし、裏切られる可能性もあると思う。だけど、ユウヤは裏切る人じゃない気がする。色々な契約で縛ると、かえって協力してくれなくなるんじゃないかな?」
「……」
正直に言おう。
デアドラは恐ろしい子だ。少女と思って
ただ、彼女がチラチラ見せるブラックさは、僕の正体がわからないのが理由なのかも。
そりゃそうだ。逆の立場で考えてみればわかる。ある日、空から落ちてきて人間から、信用しろとか言われても困るよね。
正直に僕がデアドラに心を開いてみよう。
「デアドラ、僕は君たちを裏切ったりしない」
「……」
「僕からすれば、ここがどういう所なのか何もわからないんだ。君たちは信用できる、と僕は思っている。だから、デアドラも僕のことを信用してもらえないかな?」
「デアドラ、私からもお願い。彼のことを信用してあげてくれないかしら?」
ジネヴラの言葉で、デアドラはしおらしく頭を垂れた。ジネヴラって、影響力というのか、人を引きつける力があるよね。
彼女の人柄からなのか、素直に心を開いて話をしてくれるから、こちらも心を開いて話をしないといけない気にさせられる。
ちょっとしてから、デアドラは口を開いた。とても小さな声だった。
「……私、ずっとウーヤを変態と呼んでいました……」
そういや、そんなこともあったね。
「奇人扱いしたこともあったし、事あるごとにウーヤを捨てようとしていました……」
そうだねえ。思い出すと何か色々あったねええ。
こめかみに血管浮いてきそう。
「それでも、私を許してくれますか、ウーヤ……」
デアドラは僕の方を向いた。彼女の両手は組まれ、目が少し潤んでいた。気のせいだろうか。彼女の背景には、これまで荒野が見えていたが、いつの間にか薄いピンクの小さな花々が咲いている。
そうか、デアドラは僕の扱いがぞんざいだったことを気に病んでいたのか。
今までのデアドラの言葉や態度には何度も心を削られた。心理戦というよりも、一方的な心理虐殺。
しかし、
さっきのジネヴラを見習うべきかも。
素直に心を開いたら、ちょっとは世界が変わるのかもしれない。
前に進むには、僕から歩みよらなきゃ。
できるだけ優しい声でデアドラに話かけることにした。
「問題ないよ、デアドラ。僕は全然気にしていない」
「そうですね……」
「僕は君たちの仲間って、考えていいかな?」
「それは喜んで……」
デアドラの表情はパッと明るくなった。彼女の背景に薄いピンクの小さな花々がパカパカ音を立てて開いてゆく。
何だろうなあの花。まばゆい金髪が更に光りを帯びた。
ジネヴラの方を向くと、彼女は頷いた。
何これ? 本当に世界が変わったよ。
彼女から後光がさしている。
ジネヴラの後光で清められたのか、いつになく爽やかな気分。自分が成長したような、そんな気すらする。ジネヴラの背後にはピンクのバラが所狭しと咲き誇っている。まるで宝塚劇場みたいな感じ。
「よろしくね、ユウヤ」
差し出される手。
この展開は想定外だ。
錯覚だろうか? ジネヴラの背後でバラの蔓が伸びてはピンクの花々が咲いてゆく。彼女の青い瞳はいつもより輝いていた。瞳の中で輝く星が多いような。
あれ? 錯覚だよね?
人生始めての体験に
悪魔に魂を売ったら、”落ち人”になるのは理解した。そこはいい。
けど、手違いとかあったんじゃないの? 落ちる世界って間違ってなくない?
僕が住んでいた世界は荒んでいたんですけど、いいの?
背景に花が咲き誇る展開とか無かったので、感動とかいうより、未知なる現象を目の当たりにして、恐怖心で身体が震えた。
だから、僕の声もぎこちなかった。生まれたてのバンビみたいに震える手を差し出した。
「こちらこそ、ジネヴラ」
鉄格子ごしだが、僕とジネヴラは握手をする。思っていたより細い指で手も小さかった。彼女はこんな小さな手でギルドを創立しようと頑張ってたのか。
ブルブル震える手で、そんなことを思った。
視界の隅で、デアドラがほんの一瞬、やれやれという顔をしたのを僕は見た。見ればツバを吐きかねない表情。
えー、さっきの両手組んだりとか、目を潤ませてたとか演技だったの?
花が咲いてたりしてたよね?
ああ、わかった。
花言葉は”裏切り”とか、そういう感じのヤツなんですよね。
デアドラ、全く反省とかしてる感じじゃねえ。絶対、僕のことをちょろいとか思ってるよ。
やっぱり契約書にサインする時は、内容をよく確認しよう。
「さて、話をするのか、しないのか?」
と、ガシュヌア。
ヤバい。DOGのこと本気で忘れてた。
「はい、こっちのことで話が長くなりました。話します」
DOGの二人はこちらに来て、開口一番こう言った。
「お前、落ち人なんだってな」
「えっ」
セルジアとデアドラが、
「違う。僕じゃない。僕は言いかけたけど、言ってなかったよね。途中で口を塞がれたじゃない。今回ばかりは僕は悪くないよね?」
「ユウヤ、何を驚いている。ジネヴラがそう言ってたぞ」
そういや、ジネヴラとマルティナがDOGの二人と話をしてた。
そっかあ、ジネヴラ、言っちゃったかあ。
見れば、セルジアとデアドラは頭を抱えていた。
竜巻で家畜が全部吹き飛ばされた酪農家が居たのだとしたら、こんな
そうか。宝塚劇場は終演したらしい。
ガシュヌアは目でセルジアを次を制し、言葉を覆い被せてくる。
「そういう事情なら、ユウヤを不起訴処分にさせる。それと落ち人であることについては
ガシュヌアの後ろで、次はドラカンが口を開いた。
「そういうことだから、衛兵さん。ここでのことは全て忘れてね。家族にも、誰にも言っちゃダメだから。懲戒解雇の上、関係者、家族にも実刑が下ることもあるかもね」
彼の言葉はこの監獄にいた衛兵に向けられたものだ。目は閉じられたまま。口元は笑っていて、軽口みたいな気安さで、結構なことを言っている。
脅迫だよね、これ?
ドラカンの貌は整っており、精巧な人形を思わせる。均整がとれて美しいのだが、どこか壊れた危険が隠れている気がする。
椅子にもたれかかっているにも関わらず、隙が全く感じられなかった。ドラカンが次の一瞬、姿を消してしまっても不思議とは感じないだろう。そういう不気味さがあった。
「どうして、そこまでミスター・ユーヤに厳重な機密指定をするんですか? 法的根拠がないのでは?」
立ち直り早いな、セルジア。いつの間にか背筋真っ直ぐだよ。さっきまで頭抱えてたのにね。
「機密保護法律施行令が法的根拠になる」
「その法律は内閣でも問題になっている法律じゃないですか。陸軍省が強引に閣議決定させた機密保護法を、法令で更に権限を拡大しているという批判もあります」
食いつくセルジア。引けを感じず意見をする姿勢は正直すごい。
しかし、残念ながら、僕には彼らが何を言っているのかサッパリ。
「批判がどうした? 臨機応変な対応が軍には求められる。悠長なことをしていて、ユウヤが外国に
ガシュヌアの言葉を片隅において、僕は頭を巡らせた。
DOGは魔法ギルドとはいえ、宮廷魔法ギルドではない。つまり王を中心とした議会には所属しない。
ここの政治機構はわからないが、DOGは司法の介入までして、刑事告訴を不起訴にさせることができることから、かなりの権限を持っていることがわかる。
ガシュヌアの話によればDOGは外務省及び陸軍省管轄下の機関――
んー、何かちょっと引っかかるものがある。
頭の中がまとまらないままでいると、DOGの二人は去り際に軽口を残していった。
「それにしてもユウヤ。随分と信頼を得たものだな。ジネヴラとマルティナがしつこく食い下がってきて
「ユウヤ君は大切に思われてるってことだよね。でも、ジネヴラさん、マルティナさん。さっき、ガシュヌアが言った通り、ユウヤ君が落ち人ということは機密だからね。口にしたら最後、ユウヤ君は国家管理下になってしまうから」
こういう訳で、僕は退監することができた。着替えがないから囚人服にサンダルのままだよ。
僕の服はボロボロだったので、捨てられたのだそうだ。
あれ、気に入っていたシャツと靴だったんですけど!
靴とか磨けばまだ使えるはずだったんですけど!
これからの生活どうしよう。
かなりマジで。
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