その23.メカニック紹介とか~ウェーザー・バグロイドの事など(その2)~
・第2部からのメカニックについてここで記すことにする。
・ブルー・ホワイト……天羽院の離反に伴い、PARのイメージアップもかねて電装マシン戦隊側と共同で開発した地球側では最新鋭となる量産機。サード・バディをベースにしつつ鹵獲したフルーティーのデータもフィードバックさせている。武装としてはブレイカーがビームコーティングを施した実体盾のブレイクシールドと、ビームサーベルへ分割されるようになり、他バルカンポッドとビームライフルを標準装備としている。オプションパーツとしてビームロッド、腕に装着して高熱化して相手を焼き切る回転カッター・ハンディパズソー、ロングバレルのオプションを装着できる後期型ビームショットが存在する。
・レッド・ホワイト……元々はゲノムで作業用に使われていた機体だが、ゼルガ救出に伴う一大反抗作戦に伴い使用されて太陽系へ持ち出された。その後PARとゲノム解放軍との共同で強化されており、太陽系側の防衛、作業などで使用されている。ブルー・ホワイトと技術的な関係は薄いが、ゲノムと地球の友好の一歩としてレッド・ホワイトという兄弟機のような名前が付けられた経緯がある。グレネードランチャーを備えたビームショットと、ビーム刃を展開するブレイカーを主武装とする。なお地球側でも太陽系側で補給が途絶えている状況もあって普通に運用されることとなる。
・バグラム……バグロックの上位機……もとい厳密には本部隊がバグレラを発展させた機体であり、バグロックとは兄弟機と呼んだ方が良いのかもしれない。ただ性能はこちらが勝る。どちらかといえば大気圏内で七大将軍直属の部隊が使用する。主武装としてバルカンポッド、アイゼンデネブラー、マルチブルビームランチャーの他、左右の腰から射出するアイゼンアンカー、両腕に装着したアイゼンドリンゲンなどを備えている。
・ちなみにバグラムだけでなくバグレラやバグラッシュなどの従来のバグロイドも本部隊は運用することが多い
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