電装機攻ハードウェーザー(仮)設定・アイデア案とか

その20.ハードウェーザー・ウィンダストの事とか

※第23話以降登場となるハドロイド・シーラとハードウェーザー・ウィンダストの事をここで記す。

・シーラ・ベルサーチャー

・ウィンダストが記録されているハドロイド。ガリオのパートナーだがその正体は彼と同じ天羽院によって生み出されたクローンである。ちなみにガリオと同じ玲也のクローンらしいが、ガリオと対になる為女となった経緯があるらしい。

・ガリオと対になる存在だけに彼と対照的に冷静で物静かな性格で、電子戦から単身での偵察任務もこなす情報戦のエキスパートとして彼を支える。なお対照的な性格ながらシーラはガリオを慕っており、ガリオも彼女の意見には素直に聞き入れることが多い。ただ冷静ながら時折大胆な行動に出ることも多い。

ウィンダスト

・シーラに記録されたハードウェーザー。玲也のクローンとの事もありブレスト、クロスト、ネクストの3機を研究して開発され、電次元兵器を3つ備えている点から特に火力に秀でている。特殊能力は存在していないものの、ブレスト以上に戦闘能力に特化した機体ともいえる。ブレスト、イーテスト、リキャストの3機を敵に回しても互角に渡り合えるほど。

・また大型哨戒機・ニューファントムを背中に装着する事で大気圏内での飛行も可能となる。

・パルサー・ビーム……牽制目的で使用される目からの光線。

・パルサー・ブレイカー……腰にマウントされているシールドだが、先端から実体刃を展開して剣としても駆使することが出来る。電次元プラズマブレードより破壊力は劣るものの、燃費が良い為、普段の立ち回りで使用される。

・パルサー・ソーサー……シールドに備えられた円盤状の実体刃パーツ。パルサー・ブレイカーから射出する事も可能であり、また回転させて相手を殴りつける使い方も可能。

・電次元マントルパンチャー……電次元兵器その1で電次元フレアーをベースにした武装。両腕にエネルギーを集中させて相手を殴りつける。射程は短いもののエネルギーを集中させて至近距離で相手に殴りつけるだけあり、威力は3種類の中でトップ。

・電次元プラズマブレード……電次元兵器その2で、電次元サンダーをベースにした武装。サブアームから取り外した2本の柄から電気エネルギーで刃を形成する。近接戦闘での戦闘が基本になるが、二刀流だけでなく合体させて薙刀として使うことも可能であり、電次元サンダーさながら電気エネルギーを調整して長距離の相手にも使用することが出来る。

・電次元フロストランチャー……電次元兵器その3で電次元ブリザードをベースにした武装。腰に備わっているライフルから冷凍エネルギーを放つ。射程は3種の中でトップだが、電次元兵器の中では威力が低い。ただ本機のエネルギーは消耗しないため牽制などに使用されることもあり、また相手を凍結させて装甲劣化へ至らせることもできる。

・マルチブルミサイルランチャー……以下ニューファントムの武装で、前面に2門装着されたミサイルランチャー。多種多様な弾薬を使うことが出来るのがウリ。主に牽制用に使用される。

・パルサー・ブレード……翼を高熱化させた状態ですれ違いざまに相手を切りつける。どちらかといえば合体形態で使用される他、パーツを分離させて手持ち武器としても使うことも可能。