前のエピソード――43

　あなたは弱点ぽいコアに向かって必殺の突きを繰り出した！　手応えあり！

　しかしモンスターはびくともしない。それは相手の油断を誘う罠だったのだ。コアを突き刺した剣はがっしりと固定化され抜く事が出来なくなった。

　仕方がないと剣の回収を諦め無防備になった瞬間、あなたに向かってモンスターの触手が思いっきり殴りつけてきた。その衝撃であなたは気を失う。

　動かなくなったあなたをモンスターは強い力で力任せにちぎってちぎって……そのまま手頃な大きさの幾つかの肉片にされたあなたはモンスターのご馳走になってしまった。

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054885842811/episodes/1177354054885876039

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る

次のエピソード 45