【内容が少しずつ】作者からのお知らせと校正リスト【更新されます】

  ~作者からのお知らせ~


 次の第二十一節から物語は風雲急を告げます。この展開をお見逃しなきようとの意味を込めて、作者からの告知です。愈々、この物語は「一つの終わり」と「一つの始まり」を迎えます。どうか、最後までお楽しみいただけたら幸いです。


 現在、同人書籍化のため第二十節までを校正しております。今までに訂正した点(設定、細かな台詞、能力名など)とその理由を随時リストアップしていきますので、良かったらお目通し下さい。最初から読んでいた方は比べてみるのも面白いかもしれませんね。



訂正リスト

―――――――――――――――――――――――――――――


・全体

ルビを統一

数字は漢数字に統一(桁の大きな数字、ルール説明のところはわかりやすくするため直していない)


・Ep.1-2「当たり前の日常」

無論周囲の女子からは神格化され、「王子様」と呼ばれている→周囲の女子からは「王子様」として神格化されている。


王子様と呼ばれているって何か変だったので。無論も余計。


・Ep.2-1

結花の麻里亜の呼び方→呼び捨てではなく「麻里亜ちゃん」


結花のイメージと合わなかったので。


・Ep.2-3

お金が消える貯金箱も同じさ、鏡を使って、「ある」ものを「なく」見せているだけのこと。


紗希の科白を追加。貯金箱について言及されてなかったので。


君に言われたくはないなの前の、

三十も半ばを過ぎて結婚も出来ていない→削除


連城の科白を一部削除。流石に失礼過ぎる。連城は阿保ですが、人を傷つける発言は極力しないはず。


・Ep.4-1「路地裏の戦い(前編)」

冒頭に「麻里亜は知る由もなかったが~~」から続く二文を追加。場面転換が急な感じが見受けられたので。


・Ep.4-2「路地裏の戦い(後編)」

踵を返し歩き出そうとして→踵を返そうとして

二重表現リダンダント


男が死んでいることを確認すると、殺人鬼は「宵闇の」街へひとり消えていった。→男が~~、殺人鬼は「夜霧揺らめく」街へひとり消えていった。


「宵闇」とは夕方を指す言葉。深夜の路地裏には相応しくないとのことで「夜霧揺らめく」に変更。難しい言葉を使おうとして見事に滑った典型ですね。


・Ep.5-1「運命の夜Ⅰ」

「海外の調度品を集めるのが、亡くなった両親の趣味でね」

私は少し躊躇いながらも聞くことにした。聞かないわけにはいかなかった。

「あの、失礼ですが、ご両親は……」

「いないよ、不幸なことにね」


道流が「亡くなった」とはっきり言及しているのに次の科白で麻里亜がわざわざ尋ねている。亡くなった両親の「亡くなった」を削除。


・Ep.6-1「運命の夜Ⅳ」

ネヴィロスの科白「言い忘れていたけど、権能は悪魔が活動できない夜にしか使用できないんだ」を削除。面倒な縛りはやめ。


・Ep.10-1「双魚と双児」

双児宮の権能「ウロボロスの~~」を「不合理な真実トゥルース・オア・デア」に変更。ウロボロスのと続くはずでしたが、元々カタカナでルビが触れないので棄却。余談ですが、権能は映画とか曲とか推理小説の題とかを捩って作っています。


・登場悪魔紹介その1

ネヴィロスの能力「空間転移」の解説

転移可能な座標は契約者が知っているか否かに依存→契約者及び自身が知っている場所にのみ転移可能。


一見問題ないように思えるが、Ep.6-3「運命の夜Ⅲ」で麻里亜をネヴィロスが転移したとき、「気付けば「何処とも知れぬ」繁華街の只中へと両足をつけていた」とある。麻里亜はこの場所を「知らない」ので設定が矛盾してしまう。この場合、ネヴィロスが候補者選びに通って知っていたという設定(今作りました)。


「作中での設定」を削除。ただでさえ込み入った設定なのにこれ以上加えてどうする。


・Ep.12-2「復讐の女神たち」以降

法条暁の権能を旧『穢れなき秘密法廷』→新『推定有罪バーニング・コート

なんかめっちゃ厨二な仮名ついてた気がするけど。(当初は能力名を「悪魔の名前」+「熟語」にしようと思ったため)


・Ep.13-1「戦いのあと(前編)」

強力な権能だが、発動の間中は法条は一歩たりとも動いてはならず、動くと能力が解除される。

→削除。


裁判も何もあったものではない。以降の四行を削除。(因みに法条自身にも自分が敷いたルールは適用される。極端な話、「呼吸をしてはいけない」といった無茶苦茶なルールを敷くことも可能だが、そうすると法条自身も死ぬ。ルールによっては敵の行動を大幅に削減することも可能だが、下手なルールを設定しては法条自身も危うい。だからこそのチームプレーである。)。簡単に言

うと『推定有罪』は自分自身には「適用されなく」なった。


Ep.15-2「失われた記憶」

法条の科白「周、君の力、葉月を守りたいという心は理解できる。」を削除。

この後で周の『葉月を守るためです』という返答に法条は「面食らったような顔」をするが、ここで想定出来るならわざわざしないだろうということで。


Ep.20-1「果てしなき童話」

永遠に続かない御伽噺ゆめものがたりがないのなら

→御伽噺が永遠に続かないのなら


完全にミスです。二重否定ってたまに頭こんがらがりますよね。


Ep.20-4「はじめての友達」

アリスの判断は早かった。の前に「葉月の安否を気にして狼狽うろたえる僕と違って、」を追加。またいくつか葉月の安否を気にする周の様子を追加。葉月スキーな周君にしては切り替えが早すぎたので。


―――――――――――――――――――――――――――――



それでは引き続き、物語前半最大の佳境クライマックスとなる第二十一節をお楽しみください。これからも雪本つぐみ『Desire/Disaster』をよろしくお願いします。



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます